縮小傾向

今年も厚木に大道芸がやってきました。横浜・野毛大道芸の丸パクリといわれた《あつぎ大道芸》です。

このイベントは例年１１月の初旬に行われるのですが、主催者の行いが悪いのか、それとも実行委員の行いが悪いのか、一番秋晴れが期待できるはずの時期なのに、何故かスッキリと晴れたことが一度としてありません。今年も、始めこそ晴れていましたが午後に入ってからぐんぐん暗雲が垂れ込めてきて、１６時には例年通り雨が堕ちてきて、ジンクスは守られました。

そんなジンクスも手伝ってか、開始当初は様々なバラエティに富んだパフォーマーさん達が来てくれましたが、それも最近は年を追う毎に縮小する傾向にあります。毎年市が発行しているパンフレットがどんどん薄くなっていますので。

あくまでも個人的意見ですが、厚木市というところは、やることなすことが全て裏目に出るように呪われているか、祟られているかしていると思っています。このイベントは明日も開かれますが、明日も雨模様に変わりはないようで…。