氏神様に御挨拶、そして初《Cafeあつめ木》

今日も厚木は雲ひとつ無い快晴に恵まれました。日差しも暖かで、実に清々しいお天気が続いています。

さて今日は、我が家を一年間見守って下さった神棚の神札をお納めして、新しい御札を頂戴することにしました。先ずは神棚の御社から伊勢の大麻と厚木神社、寒川神社それぞれの御璽、八方除の御札を下ろして、氏神様である厚木神社へと向かいました。

元日を避けたから、さぞや空いているであろう…という私の読みはあっさりと裏切られ、拝殿の前には参拝客の長蛇の列が出来ていました。さすがは厚木市の鎮守社、恐るべし…。

先ずは参拝をして、それから納札所に持参した神棚を、慌ただしく転居してからの昨年一年間見守って下さったことに篤く感謝申し上げながら納めました。約二週間後のどんど焼きの時に、お焚き上げして頂きます。それから社務所に行き、新しい大麻と厚木神社の御璽を頂きました。

我が家の神棚の御社は三つ扉の三社式なので、中央に大麻、向かって右側に氏神様である厚木神社、左側に崇敬社の寒川神社の御璽をお祀りしていたので、後は寒川神社だけとなりました。しかし、三が日の相模國一之宮にお参りするとどれだけの状況になるかを昨年まざまざと体験した者として、今日はとりあえずこの二柱だけで終わることにして、寒川さんについては後日改めて伺うことにしました。

そして、何と新春早々今日から《Cafeあつめ木》が営業しているということで、早速年始の御挨拶がてらお邪魔することにしました。ちょうどランチタイムだったので、新年一発目はスープセットをお願いしました。

年明け初ランチは『森のキノコの中華風スープ』です。



とろみのついた鶏ガラベースの中華風スープには、シイタケやシメジ、エノキ、白キクラゲ、マイタケといったキノコがふんだんに入っています。そこに鶏胸肉や枸杞の実も入って、食感と風味に程よいアクセントを加えています。日当たりが良かったとは言え、参拝の列に並んで冷えた身体に温かいスープが沁み渡ると、何とも言えずホッとします。食後のコーヒーまで美味しく頂戴して、楽しいひと時を過ごしました。

さて、残る寒川神社に参拝する日をいつにするか、ぼちぼち考えておかなければ…。