今日、支援級クラスの自立の時間に子どもたちが父の日に向けて、お父さんへのメッセージカードを作りました。そう言われてみれば、明後日の日曜日は父の日です。
毎年思いますが、父の日というものは母の日と比べると、いま一つ盛り上がりに欠けるような気がしています。母の日が明確な歴史的エピソードに基づいているのに対して、父の日はどうも後付け感が否めないのがその理由かも知れません。
それでも、本厚木駅構内にある花屋の店頭には、

向日葵を中心としたこんな感じのディスプレイが登場していました。が…何だか見た目にとっ散らかった感が拭えません。
母の日にはカーネーションを贈るという、明確なものがあります。しかし、父の日には果たして何の花を贈るのか…紫陽花?向日葵?…また、花でなければ何を贈るのか…ハンカチ?ネクタイ?まさかの下着?…と、花にしても品物にしてもプレゼントすべきものがボンヤリしていて明確では無いことも、とっ散らかり感を後押ししているような気がするのは私だけでしょうか。
まぁ、私は祝うべき父が他界して今年で10年も経ちましたから、どうでもいいと言えばどうでもいいのですが…。