今日は、いつもの勤務先とは別の小学校の放課後子ども教室の日でした。いつもなら宿題をさせたりするのですが、今日は体育館で音楽会を鑑賞する企画がありました。
今日は小田原市で活動している『小田原ディジュミー』という団体においで願って、子どもたちの前でライブをしていただきました。
オーストラリアの管楽器ディジュリドゥの演奏で開幕したライブは、
中国の二胡や
トルコのズルナ、
沖縄の三線(さんしん)といった世界各地の楽器の演奏が披露され、子どもたちは初めて見たり聴いたりする楽器に見入っていました。
楽器奏者の他にもダンサーの方もいらしていて、
まるで天鈿女命(あめのうずめのみこと)のように軽やかに舞ってみせてくださいました。特に女子たちは、その美しい所作とたおやかな身のこなしに見入っていたようでした。
後半では
子どもたちが知っている歌を手話を交えて歌ったり、子どもたちに様々な打楽器を持たせてのセッションタイムになったりと、盛り沢山な内容でした。本当ならセッションタイムの写真も撮影したかったのですが、私もセッションに参加して楽しくなってしまっているうちに、気づけばすっかり撮影するのを忘れてしまっていました…。
学年末に入ったこともあって、放課後子ども教室が開催されるのもあと数回だけとなりました。そんなタイミングでの今回のライブは子どもたちにも喜んでもらえたようで、こちらとしても何よりでした。
明日は桃の節句です。