今日も小学校支援級ではいろいろなことがありました。初めは様子見チックだった子どもたちも学校に慣れてきたことで徐々に素の部分が見えてきて、
『この子、こんな子だったのか…』
と思わされるようなことが散見しています。
支援級に来ている子たちは、言葉を選ばずに言えば自分本位なので、ともすると自分のペースを乱してくる者がいれば子どもだろうと大人だろうと攻撃性を発揮します。それを起こさないようにするというよりは、起きてしまった時に子ども同士のトラブルにならないように回避するのが個別支援員の仕事と言っても過言ではありません。
そんなバタバタ勤務を終えて掃除を済ませて退勤し、そのまま小田原城址公園に寄り道することにしました。先週金曜日に観に行った《御感の藤》が、どのくらい咲いているのかを観に行くことにしたのです。
御茶壷曲輪を抜けて南堀に向かうと、
巨大な藤棚が姿を現します。これが、大正天皇ゆかりの《御感の藤》です。
先週は五分咲きくらいの開花だったのですが、今日観てみたら
ちょっとピークを過ぎていたようでした。先日の冷たい雨に打たれて、予想以上に花が落ちてしまったようです。
それでも、藤棚の中に入ると
薄紫色の藤の花房がそよ風に揺れていて、独特の甘い香りが漂ってきました。
写真では分かりにくいのですが大きなハナアブがあちこちで飛び回っていて、写真を撮っているすぐ横を飛んだりするのでヒヤヒヤさせられました。
今年の花房は例年ほどの長さにはなりませんでした。少しずつ開花時期が早まってきていることもあわせて、気になるところです。
薄紫色の藤の花房がそよ風に揺れていて、独特の甘い香りが漂ってきました。
写真では分かりにくいのですが大きなハナアブがあちこちで飛び回っていて、写真を撮っているすぐ横を飛んだりするのでヒヤヒヤさせられました。
今年の花房は例年ほどの長さにはなりませんでした。少しずつ開花時期が早まってきていることもあわせて、気になるところです。
今日は小田原も夏日になりましたが、明日以降は気温が下がるようです。実生活でも学校生活でもいろいろとあるので、体調を崩さないよう気をつけようと思います。