今日は節分です。通常ならば明日3日が節分なのですが、今年は地球の公転周期の微妙なずれによる時空の歪みの影響で、1897(明治30)年以来124年ぶりに2日に節分を迎えることとなりました。
例年ですとフードロスの権化とも言うべき恵方巻がスーパーや駅のコンコースといったあちこちで毎年売られるのですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大予防のための緊急事態宣言発令下であることもあってか、街の様子はかなり大人しいものとなっていました。
それでもデパ地下に行ってみれば

鮮魚店の前にはなかなか高額で贅沢な太巻き寿司が陳列されており、

持ち帰り寿司の京樽の前には恵方巻を買い求める人の列が出来ていました。昭和時代には関東地方では影も形も無かった習慣ですが、今やすっかり節分の風物詩として定着したようです。
で、私はというと

今年はセブンイレブンで売られていたサラダ恵方巻と、鬼の形をした上生菓子で節分を迎えることとしました。小豆の粒で表現された鬼のヘアスタイルが、何とも可愛らしい上生菓子です。

今年はセブンイレブンで売られていたサラダ恵方巻と、鬼の形をした上生菓子で節分を迎えることとしました。小豆の粒で表現された鬼のヘアスタイルが、何とも可愛らしい上生菓子です。
さて、明日から暦の上では春を迎えます。関東一都三県を中心とした緊急事態宣言発令の延長が決まりましたが、果たして今年の春はどのようになるのでしょうか。