今日、小田原の小学校で折り紙を折る授業がありました。子どもたちが思い思いに折り紙を折っていたのですが、その中の一人が
「先生も、なんか折って〜。」
と言ってきたのです。
折り紙を折ること自体は構いませんが、普通に鶴なんぞ折っても面白くないな…と思って、桃色の折り紙を使って
フラミンゴを作ってみました。そうしたら、子どもたちが
「え〜、スゴーい!」
「どうやって作ったの〜?」
「教えて〜!」
と大騒ぎになってしまったのです(汗)。
実はこのフラミンゴ、折り鶴を折れる方なら必ずできます。というのも、折り鶴を折る工程での
ここまではフラミンゴも全く同じなのです。
ここから首と尻尾になる部分を折り上げると
折り鶴になりますが、尻尾の部分を折り上げず
更にもう一回折って細くし、クチバシの先をかぶせ折りして羽根を折り下げ、足先を中割折りします。すると
フラミンゴが出来上がるのです。
折り鶴になりますが、尻尾の部分を折り上げず
更にもう一回折って細くし、クチバシの先をかぶせ折りして羽根を折り下げ、足先を中割折りします。すると
フラミンゴが出来上がるのです。
あまり大した技術も要らない折り紙フラミンゴですが、思いがけず子どもたちに好評で驚きました。と同時に、子どもたちに囲まれてしまった私を遠巻きに見ていた担任の先生の厳しい目線も浴びてしまったのでした…。
多分、私は悪くない…はずです。