今日は、勤務校での年度内最後の放課後子ども教室の日でした。
今日は勉強はいつもより短めにして、大人たちから子どもたちに向けて歌を披露したり、私がヴァイオリンやヴィオラを演奏したりしました。最後に子どもたちへ向けてスタッフからメッセージを述べて、全員で《ふるさと》を歌って終わりました。
最後の挨拶をしようと思った時、2年生の子どもたちが前に出てきました。何だろう…と思っていたら、スタッフ一人一人に
サプライズでこんなメッセージカードをくれたのです。
今日の放課後子ども教室は対象学年が1年生と2年生のみのため、来年度3年生になる今年の2年生は対象外になってしまいます。そんなこともあってか、彼らなりに我々への感謝の念を贈ってくれたのでした。
いやぁ…こういうの、ダメですね。私は思わず落涙しそうになるのを堪えながら、子どもたちに御礼を述べました。
勿論、子どもたちを相手にしているからには、楽しいばかりではなくいろいろなことがあります。それでも、こうしたメッセージをもらえると、彼らに少なからず我々大人たちの思いが届いていたのかな…と思えるのです。
今年度も、残りわずかとなりました。来年度がどうなるのかはまだ分かりませんが、自分なりに子どもたちと関わっていこうと思います。