今日もいいお天気に恵まれました。ただ、私は今日も家でバタバタとしておりました…。
ところで、買い物に行った先で顔馴染みになったレジのお兄ちゃんから
「ちょっと珍しいものがあるんですけど、どうですか?」
と声をかけられたのです。
始めは
『…何?ヤク?』
などと勘ぐってしまったのですが、彼がお釣り銭として手渡してくれたのが
なんと1964年の東京五輪を記念して発行された記念百円硬貨でした。誰かがお会計で出してきたものを、私のためにとっておいてくれていたのだそうです。
表には五輪のマークと国立競技場に設置された聖火台が、裏には
オリーブの小枝を挟んで『TOKYO1964』『昭和39年』の刻印があります。大きさは現行の百円玉とほぼ同じです。
オリーブの小枝を挟んで『TOKYO1964』『昭和39年』の刻印があります。大きさは現行の百円玉とほぼ同じです。
思えば、本来ならば今年の夏には2度目の東京五輪が開催されるはずでした。それが、昨年末に武漢で発生した新型コロナウィルスの世界的蔓延によって中止を余儀なくされ、今のところ来年に延期となっています。
今年も
(画像:造幣局)
百円を始めとしたこのような記念硬貨が発行されて大いに盛り上がる…はずでしたが、それもおあずけとなっています。
そもそも、果たして来年夏には本当に開催できるのかすら危うい感じですが、とにかく今後の推移を見守っていくことにしましょう。
あと、レジのお兄ちゃん…ヘンな勘ぐりしてしまってゴメンナサイ…m(_ _;)m。
あと、レジのお兄ちゃん…ヘンな勘ぐりしてしまってゴメンナサイ…m(_ _;)m。