四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:8月 第3日曜日 (2014年8月17日)

2014-08-17 | 週末菜園日記

【畑の天気】曇/晴れ(最高気温 30℃ 最低気温 22℃)

 
 8月8日から14日まで、広島、福岡の長期出張に加え、今週末も、
 本業の仕事の打ち合わせで、2週連続、週末菜園は、NGとなる。
 畑の様子も心配だが、今は、本業の仕事を無事収束させることが一番大事。
 今日も、終日、書類作成&打ち合わせ。


 先日、福岡出張の帰りに、少しだけ実家に寄れた。
 いつの間にか、ここは、養鶏場か??と、間違う程に、鶏の数が増えている。 

 一日の卵の生産量は、50~60個、 近所の道の駅に出荷しているのだとか。
 この暑さの中、毎日の餌やりだけでも大変だ。

 今年、82歳になる父、とても後期高齢者とは思えない仕事っぷりに、
 手伝いをしている自分の方が倒れそうだった。
 あまり無理をせず、母と二人、健やかに過ごして欲しい。

 土産に産みたて卵を、ありがたく頂いて帰ることにした。


P・S: 
 今回、故郷で感じたのは、やはり、首都圏との経済格差が歴然としていて、
 子供が減り、過疎化が確実に進行しつつあると云う事。
 小学校の生徒数が、我々の頃の1/3以下になっているのだとか。雇用も少なく、
 地元での就職がとても厳しい現実がある。なんだか、少し後ろめたい気分になる。

 そんな中、地元で、地域の活性化、地域振興に実直に取り組んでいる方々、
 先輩や仲間達の活動を見聞きして、とても嬉しく、心強く思えた。
 https://www.facebook.com/tagatanclub
 http://www.y-sakubei.com/

 首都圏では出来ない、地域の特性を生かした新しい取り組みが、色々と試され
 少しづつ成果も出始めているらしい。
 自分も、まだまだ、頑張らねばならない。

【畑の作業】
 無し

【今日の収穫】 
 田舎から届いた卵

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする