四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:2月 第3日曜日の菜園(2017年2月19日)  

2017-02-19 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温 10℃ 最低気温 1℃

 先週末(17日金曜日)に、関東でも春一番が吹き、
 当日の午前11時までの気温は18.6℃と、4月中旬並みの陽気だったが
 夜以降、一転して冬型の気圧配置となって気温が下がり、日曜日の
 最高気温も10℃止まりと、寒い一日となった。 されど、寒いこの季節こそ、
 春・夏にむけて、畑の土づくりは、はずせない。 
 昨年の秋から堆肥箱に積み込んであった落葉や残渣で落葉堆肥を作る

 

 落ち葉を、30~40cm程度堆肥箱に入れ、ジョーロで水をまき、そこに
 米ぬか、鶏糞を振り掛けて、しっかり足で踏み込み、その上に畑の土を
 4~5cm程被せる。落葉+水+米ぬか+土の順に作業を繰り返し、最後に
 ビニールシートを被せておく。

 

 半年もすれば、よい落葉堆肥が完成し、再び畑の土に還る。


 ホームセンターで、アントシアニンを豊富に含む紫系ジャガイモの
 シャドークィーンを1kg購入した。
 
 

 120g以上の芋は、60g前後に切り分け、切り口がコルク化するまで
 家のガレージで数日乾燥させる。

 

 先週、用意しておいたキタアカリ、アンデスレッドを植えつける。

 

 今回は、超浅植え黒マルチ栽培を試してみることにした。
 切り口を上にして芋が軽く埋まる程度(逆さ植え)に、

 

 株間30cm、条間35cmで、2条の千鳥に植え込み、

 

 その上から、黒マルチを張って完了。

 

 芽が出てきたら、芽の出たところだけマルチに穴をあけて出してやる。
 畝を作る時に、ぼかし肥を撒いて漉き込んだのみで、追肥も土寄せも
 一切無しで、6月初旬には収穫予定。
 この超手抜き、お手軽栽培の収穫結果が楽しみだ。
 

【畑の作業】
 2-D東西 植え付け:ジャガイモ(キタアカリ)
 2-D東西 植え付け:ジャガイモ(アンデスレッド)
 

【今日の収穫】
 ダイコン(紅化粧)・ブロッコリ(緑嶺)・ダイコン(三浦大根)
 シュンギク(さとにしき)・根深葱(石倉一本太)

コメント (6)
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