【畑の天気】曇り/雨(最高気温10℃ 最低気温6℃)
3月も慌しく1週間が過ぎようとしている。
今週末は、日中の最高気温も10℃前後と、2月初旬並みの寒さだったが、
週明けから気温も上がり、火~水曜あたりには最高気温が20℃前後になりそうで、
まさしく「三寒四温」の時節である。
週明け(9日)に、急遽福岡での顧客打ち合わせが決まり、その前入りで
明日からの福岡出張となった為に、今日、菜園に出向く事にした。
畑のブロッコリは、いたるところから側花蕾が伸び出して、
今にも花が咲きそうな勢いだ。
採り遅れて既に花を咲かせはじめたミズナは、トウ立ち菜として収穫する。
辛味大根(雪美人)と小蕪(四季まき小かぶ)の収穫をすべて終え、
その跡畝には、不耕起でキャベツ(春系305号)の苗を定植した。
夕方、雨がポツポツと降り出したので、本降りになる前にさっさと撤収する。
【畑の作業】
2-D東 定植:キャベツ(春系305号) 6株
【今日の収穫】
ブロッコリ(緑嶺)・ホウレンソウ(アトラス)・キャベツ(しずはま1号)
辛味ダイコン(雪美人)・カブ(四季まき小かぶ)・ミズナトウ立ち菜
関東は、この週末以降、雨の降りやすい日が続くようだが、
3月~4月初旬頃にかけて降るこの雨は「菜種梅雨」とか又は「催花雨(さいかう)」と
呼ばれている。
「催花雨」は、桜をはじめ、いろいろな花の開花を促す雨という意味で、
「催花」が同音の「菜花」に通ずることから、「菜花雨」が転じて
「菜種梅雨」になったという説もある。
今年、東京の桜の開花予想は、3月15日。
いずれにしても、春がもうそこまで来ている事だけは、確かなようだ。