四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

レタスの定植とニンジンの種蒔き(菜園日記:2022年3月13日(日))

2022-03-13 | 週末菜園日記

レタスの定植とニンジンの種蒔き

【畑の天気】曇り/晴れ(最高気温 18℃ 最低気温 9℃

 3月(弥生)第2日曜日、南関東は、昨日に続いて、春爛漫の陽気。
 
 今日は、ビニールトンネル内で育苗していたレタスとサラダ菜を定植する。

 

 

 レタス(グレートレーク)は、5穴マルチに株間30cm、条間30cmの2条植えになるよう
 1穴づつ、間を空けて植え付け、

 

 その両サイドに、サラダ菜を、1穴抜かしの30cm間隔で植えつける。

 これから気温も上がってくるので、ビニールトンネルは喚起の出来る穴あきに変えて、
 その上に寒冷紗を被せておく。

 


 次に、ニンジン(ベータリッチ)の種蒔き。

 

 今回は、ブログ友の「まいちゃんの家庭菜園&一人農業」での投稿を参考に、
 黒マルチ穴底点播」きを試してみることにした。

 まず、事前に穴あきマルチにタップリと水を撒いておき、

 

 マルチの穴径と同じサイズのビンの底で、3~4cm程度の穴をあけて、

 

 そこに「ペレット種子」を3~4粒を、点播きしていく。

 

 「ペレット種子」とは、天然素材の粉体で種子を均一な球状に加工したもので
 ニンジンやレタス、ユーストマやペチュニアなどの微細種子に用いられる事が多い。

 そこに薄く土を被せて軽く押え、本来であれば、
 穴なしの透明マルチでふたをするように覆うのだが、流石に3月の気候では、
 太陽の日差しで穴の中がたちまち蒸し風呂状態になってしまう。

 穴なし透明マルチの代わりに、保温と乾燥防止を兼ねた不織布を掛けて散水し、

  

 適度に喚起のできるビニールトンネルをかけて、発芽を待つことにした。

 

【畑の作業】
 2-B西 定植:レタス(グレートレーク)
 2-C西 定植:サラダ菜
 2-C西 播種:ニンジン(ベータリッチ)
 2-C西 播種:シュンギク(大葉春菊)


【今日の収穫】
 タアサイ・プチベール・ブロッコリ(緑嶺)側花蕾
 島ラッキョ・長ネギ(石倉一本太ねぎ)・からし菜

コメント (4)
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