レタスの定植とニンジンの種蒔き
【畑の天気】曇り/晴れ(最高気温 18℃ 最低気温 9℃)
3月(弥生)第2日曜日、南関東は、昨日に続いて、春爛漫の陽気。
今日は、ビニールトンネル内で育苗していたレタスとサラダ菜を定植する。
レタス(グレートレーク)は、5穴マルチに株間30cm、条間30cmの2条植えになるよう
1穴づつ、間を空けて植え付け、
その両サイドに、サラダ菜を、1穴抜かしの30cm間隔で植えつける。
これから気温も上がってくるので、ビニールトンネルは喚起の出来る穴あきに変えて、
その上に寒冷紗を被せておく。
次に、ニンジン(ベータリッチ)の種蒔き。
今回は、ブログ友の「まいちゃんの家庭菜園&一人農業」での投稿を参考に、
「黒マルチ穴底点播」きを試してみることにした。
まず、事前に穴あきマルチにタップリと水を撒いておき、
マルチの穴径と同じサイズのビンの底で、3~4cm程度の穴をあけて、
そこに「ペレット種子」を3~4粒を、点播きしていく。
「ペレット種子」とは、天然素材の粉体で種子を均一な球状に加工したもので
ニンジンやレタス、ユーストマやペチュニアなどの微細種子に用いられる事が多い。
そこに薄く土を被せて軽く押え、本来であれば、
穴なしの透明マルチでふたをするように覆うのだが、流石に3月の気候では、
太陽の日差しで穴の中がたちまち蒸し風呂状態になってしまう。
穴なし透明マルチの代わりに、保温と乾燥防止を兼ねた不織布を掛けて散水し、
適度に喚起のできるビニールトンネルをかけて、発芽を待つことにした。
【畑の作業】
2-B西 定植:レタス(グレートレーク)
2-C西 定植:サラダ菜
2-C西 播種:ニンジン(ベータリッチ)
2-C西 播種:シュンギク(大葉春菊)
【今日の収穫】
タアサイ・プチベール・ブロッコリ(緑嶺)側花蕾
島ラッキョ・長ネギ(石倉一本太ねぎ)・からし菜