東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

フィールドには春の花が

2018-12-13 | 季節の花
  なかなか行けなかった農業公園、
  やっと時間を作って行くことができた。
  お天気は良くなかったがとにかく行ってみよう、
  よかったね、草むらには春の野草たちが花をつけていた。


  

     ホトケノザ
     いつの頃からか12月に入ると見られるようになった、
     これも温暖化のせいなのかな。




  

     葉っぱが仏さまが座っている台座に似ていることから「仏の座」と、
     これはいいネーミングだね。




  

     田んぼの周りを目を皿のようにして探す、あった。
     本当はぺんぺん草を探していたんだけどタネツケバナが見つかった。
     タネの袋が途中でプッツンと切れたみたい、これが好きなんだけどね。




  

     普通これはもっと春が進んでから咲くんだけどな、
     茎の下の方にあるタネの袋が大きくなっている、ずいぶん前から咲いていたのかねぇ。




  

     さらに探してやっとペンペン草をみっけ、これ一本しか見つからなかった。
     葉の形が三味線のバチに似ている、
     三味線→ペンペン→ペンペン草、、、物は順にいっている。
     本名はナズナというんだけどね。

     低い雲、鉛色の雲が垂れこめてたまに薄日が当たるような空模様。
     間違って早く咲いてしまったような花を撮るのだから
     色も何もあったもんじゃない、
     ただ咲いていたよという"証拠写真"。
     でもまあその咲いていたよが大事で年内に春の野草が咲いている、、、
     長いスパンで見ると咲くのが早くなっている。
     やっぱり温暖化と言うわけなんだろうか。

          data: 撮影  12月9日 都市農業公園
          

コメント (2)
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