秋から冬へ

　　百花園へ行ってみたけどさすがに花はなく
　　お天気も晴れるとの予報を裏切って曇ったままでテンション下がりっぱなし。
　　が、しかし、季節の代わる様も面白く花だけが被写体じゃない、
　　いつものように"乱写"ながら季節の変わり目を撮ってみた。


　　

　　　　　ツルウメモドキ
　　　　　葉が枯れてもというか、葉が枯れたらその美しさが分かる
　　　　　黄色い外殻と赤い種のコントラストが美しい。
　　　　　でもこの日はしっかりと曇っていてその美しコントラストは見られなかった。




　　

　　　　　ムラサキシキブ
　　　　　秋が深まったいまムラサキシキブは本来の美しさになってきた、
　　　　　この紫はやっぱりニッポンの色、秋の色だろうね。




　　

　　　　　ナンテン
　　　　　ナンテンの実もこの前見たときよりずっと赤さが増してきた、
　　　　　これはもう冬の色というほかはない。




　　

　　　　　ノイバラ
　　　　　やっぱりバラに似ていていい色だなぁ、
　　　　　花もきれいだけど実もきれい。




　　

　　　　　モミジ
　　　　　木の真下なので落ち葉も凄い量だね。
　　　　　細く伸びた茎はシモバシラ、
　　　　　真冬、気温が氷点下になるとこの茎の周りに氷が付きシモバシラが出来る。




　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　雪吊りも完成していた、いよいよ冬本番かな。




　　

　　　　　待っていたカルガモがやってきた、一羽だけだったけど相棒は来るのかな。
　　　　　白い点々は泡とか汚れだね、循環式の池の水なので仕方ないことかもしれない。




　　

　　　　　花といえば寒ツバキくらい、スイセンも咲いたかな？
　　　　　サザンカは別としてね。




　　

　　　　　今日もやってきた子どもたち、今日はオレンジの帽子だねどこの保育園かな。

　　　　　もうちょっと晴れるかなと思って曇り空の下を自転車で行ったけど
　　　　　結局一日中曇ったままだった。
　　　　　冬と言っても気温は乱高下、お天気もネコの目のよう
　　　　　今年の冬は何が起きるか分からないようね。

　　　　　　　　　　data:　撮影 12月7日　向島百花園
　　　　　　　　　　


　　　　　人間の証明
　　　　　「母さん、あの帽子、どうしたでせうね。・・・」

　　　　　どうしたことか風邪を引いてしまった、
　　　　　熱もないし特にどうこうということはないけど喉がやられて
　　　　　咳も出るし声が、声が出なくなってしまった。
　　　　　多分数日で直ると思うけどね。
　　　　　風邪なんてほとんど縁が無いのでアイツはバカか、
　　　　　それとも人間ではないのかも、なんて思われていたのかもしれない。
　　　　　風邪引いたよ～、人間であることが証明された。