東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ここはモミジの名所?

2020-08-21 | 風景
  秋の紅葉の季節になるとここへ来る、
  私の中では唯一のモミジの名所となっている。
  なに2,3本のモミジがあるだけだけど場所がよく
  この寺の景観と相まって「モミジはここに限る」と。


  

     数年前かな改築されてすっかりきれいになった本堂、
     春には枝垂れ梅がきれいで必ず行くけど
     運がよければメジロが来ていて遊んでくれる。




  

     そのときに下ろされた旧鬼瓦が近くに置いてある、
     立派な鬼瓦で中央には三つ葉葵の紋所がしっかりと。




  

     そして庭には「琴柱灯籠」が、金沢・兼六園のが有名だけどここにも。
     琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われています。




  

     まだ青もみじだろうと行ってみたら気の早いのが、、、
     未だ赤くなるのは早いよ。




  

     まだこれくらいがいいところでしょうね、今の時期としては。




  

     数本だけのモミジだけどこういう景色も撮れるのでありがたい、
     私の守備範囲ではこんなところはないので重宝させていただいている。




  

     お盆ですねぇ、珍しい光景が見られました。
     切子提灯というのかな久しぶりに見ました。

     天下長久山国土安穏寺。
     1410年、日通が開山。千葉満胤が開基となり創建、長久山妙覚寺と称した。
     その後徳川秀忠、家光父子が巡遊し御善所となる。
     寛永元年(1624年)徳川家祈願所位牌安置所となり現寺号を賜り葵紋の使用も許された。

     ものはついで、、、なんて言葉があるので
     別の日なんだけどついでにもう一つのお寺さんへ。
     「蝉なくや六月村の炎天寺」と一茶が詠んだ「炎天寺」、
     やっぱりセミが鳴くころ行ってみなくちゃね。

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 8月14日  国土安穏寺
          
コメント (2)
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