東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

夏の花が咲いてきた公園

2021-06-15 | 散歩

  ハナショウブを見ての帰りに途中にあるベルモント公園へ、
  もうすっかり夏の様相で花も夏の花が咲きだしました。
  それでなくてもこの公園の花は派手なのに、
  これでもかと咲く夏の花に、参った。

 

   アメリカデイゴ、日本ではカイコウズ(海紅豆)とも。
   南アメリカ原産の花で、マメ科の植物です。

 

 

   猛禽類の爪みたいなつぼみ、
   こんなので襲われたらと思うとちょっと怖いね。

 

 

   日本には江戸時代の末期に来たようです、鹿児島県の県の木。
   寒さに弱いようで関東以南で見ることができるとか。

 

 

   これも見るからに暑そうなノウゼンカズラ(凌霄花)、
   中国原産で平安時代に日本へ来たとか。
   「凌霄花」は漢名からで、「凌」は"しのぐ"、 
   「霄」は"そら"の意味で、つるが木にまといつき
   天空を凌ぐほど高く登るところからこの名がつきました。

 

 

   ちょっと黄色っぽい花もありますね、
   もう少しするとアリさんたち虫がいっぱい寄ってきて
   写真どころではなくなります。

 

 

   ビヨウヤナギ(未央柳)も派手な花。
   玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて
   美しい花と柳に似た葉を持つ木を「未央柳」と呼ぶようになったといわれています。

 

 

   中国原産で約300年前に日本に来ました、
   名前にヤナギとついていますが、ヤナギとは関係なく
   葉が柳に似ているところからの名前のようです。

 

 

   サボテンの花も咲いていました、ウチワサボテンです。
   ここの木は大きくなって4,5mの高さに、
   ウチワのような葉?も好き放題に育ってかわいさはなくなってしまったけど
   花はそれなりにかわいいです、つぼみもいっぱいあります。

 

 

   淡い黄色の花、
   あのサボテンにもこんなかわいい花が咲くんだね。
   アメリカ南西部からメキシコが原産で、
   日本へも江戸時代の初めには渡来していました。
   果実は赤紫色に熟して食べられるそうですよ。

 

 

   池を覗いてみたら一人ぼっちになってしまったカルガモのヒナが、
   ここまで大きくなれば一安心ですね
   それでもお母さんは近くで見守っていましたが。

   しょうぶ沼公園はちょっと遠くて
   朝の出勤と合わせて23kmも走ってしまいました。
   人間もさることながら10年前に5,000円で買ったママチャリ
   よく頑張っていてくれます、こうなったらどっちが先か、イヤなんでもない・・・。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月5日  ベルモント公園

          

コメント (2)
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