こう次から次へと咲いてくれると
どの花をテーマにしたらいいのか、
ちょっと咲き過ぎみたいな気もするけど
春を待っていたのだから仕方ないのかな。
ツボミだったゲンペイモモが咲いてきました、
薄いピンクの花弁をさりげなく混ぜたきれいな花です。
こちらはピンク一色で咲いています、
花ごとに色を変えたり、花びらの色を変えたりして咲きます。
サンシュユも満開なりました、
大きな木が黄色一色に染まっています。
真っ白いツバキが、
木立の奥の方なのでほんのりと白く。
アケビ、ミツバアケビの花、
無茶苦茶ややこしい姿で花とは思えない。
ユキヤナギ、
ただ盛り上がるだけではなくいろいろな姿を見せてくれます。
マユミの新芽が出たけど去年の実がまだ残っています。
キランソウ(金瘡小草)、シソ科キランソウ属。
別名で「地獄の釜の蓋」という呼び名も。
地面に張り付くように放射状に広がる様が、地獄の釜の蓋に見立てられたもの。
ヒトリシズカが出てきました。
雨が降らない日が続いたため後白河法皇が僧にお経を読ませ
容姿端麗な白拍子に舞を舞わせました、
しかし一向に雨が降ることはありませんでした。
そんな中、静御前が一人舞を舞うとその後3日間雨が続いたといわれています。
ヒトリシズカの花が咲いた様子は美しい静御前が舞を一人踊る姿のように見えたため
この名前がついたとされています。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 3月 19日 向島百花園