年並みに脚が衰え遠出に不安がある、
百花園を往復すると約16km
なかなか行く気が起きなかったけど
意を決して行ってみたら思ったほどでもなかった。
緑がほとんどなりを潜めた百花園では
雪吊りが主役みたいな感じで目立っている。
ワビスケ(太郎冠者)ももう終わりに近く
花は梢に辛うじて残っているだけに。
乙女椿はこのごろ花の数が減ってきた、
以前よく行っていたころからそうだったけど復活していなかった。
白い斑入りのツバキもこの二輪が残っていただけ、
梅が終わり近くなると早春の花もみんな終わるみたい。
久しぶりにスカイツリーを見たみたい、
近くの百花園から見ると圧倒されちゃうね荒川土手から見るとやっぱり小さい。
梅の写真が載せきれないで残っている。
これは違う品種の名札をつけていたけど「花香実(はなかみ)」だと思う、
ずっと見てるけど植え替えられたことはなくいつの間にか名札だけが変わっていた。
実取り品種だけど、花がたいへん美しく桃紅色の八重咲きがきれいだ。
「白加賀」。
遅咲きの白加賀だけどこれも終わりつつあった、
白梅の王者・白加賀は花も実も他者を受け付けない。
「紅冬至(こうとうじ)」。
数年前のことバッサリと切られてしまった、
それこそただの棒が立ってるみたいだった、それが今ではきれいな花が咲いている。
これも「紅冬至」。
咲き始めはきれいな紅色に咲くが時間が経つと白く退色する、
白花の「冬至」という品種もあるけど
この「紅冬至」のピンクのきれいなところを見たかったな。
撮影 3月 1日 向島百花園
