寒い日は温室へ

　昨日も寒かったけど今日はもっと寒いみたい、、、
　こんな日は温室へでもご案内しましょう。


　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　珍しくバナナがこんなに大きくなりました、
　　　　　　　　　　　　　いつもはもっと小さいときに姿が消えちゃうんだけど、、、。




　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　初めて見た頃には「なんだこのキモイやつは」と思っていたけど
　　　　　　　　　　　　　毎回行くたびに見てると「かわゆいのう、このフォルム」、、、。
　　　　　　　　　　　　　小指みたいなのから手がすっぽりと入りそうなのまであるウツボカズラ。




　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　名も知らぬ遠き島より流れ着いたのかどうかは知らないけど
　　　　　　　　　　　　　実生の椰子の木。
　　　　　　　　　　　　　鉢植え？なのでどこまで大きくなるのかな？。


　　　　　　　　　　　　　東京の最高気温は4.3℃、寒いです。
　　　　　　　　　　　　　こんな夜は腹の底から温めて早く寝ましょう。♪

早春に咲く

　朝ちょっとの時間雪になりました、明日も雪の予報が出ています。
　そんな中で春の野草たちが花を咲かせ始めました。


　

　タネツケバナ（種漬花）です、
　この花が咲き出すと種籾を水に漬けて田植えの準備を始めました、
　小枝（実のサヤ）が途中でぷっつり切れたような姿が面白い。




　

　オオイヌノフグリ。先人たちがそれなりに考えたんでしょうね、
　一部に敬遠する声もあるけど私は好きですこの名前。




　

　ホトケノザも11月ごろからチラホラ咲いていたけど本番はこれから。
　ユニークな形の花は明るいピンク、土手の斜面は一面にピンクに染まります。


　この時期には目が上を向きがちだけど足元も見てみましょう、
　そこここに野草ワールドが広がっていますよ。
　
　

渡り鳥北へ帰る

　今日のタイトルを見ておっと思った方
　言っちゃ悪いけどかなりなお年のようで、、、。

　

　ツグミ君は冬は暖かい中国とか日本で過ごし
　暖かくなるとシベリアの方へ帰って行きます。




　

　可愛い鳥ですがそうとばかりも言っていられないことも、、、。




　

　ん？、何か言ったか !?。




　

　なに見てんだよワレ！
　早くあっちへ行かんかいワレ !!。



　小林旭の渡り鳥シリーズ、よかったですねえ。
　東京へ出てきてすぐの頃だった、丸の内日活へ通いましたよ。
　日活の封切館のフラッグシップ、入口を入るとすぐレッドカーペット
　座席なんて30cmもありそうで「余は満足じゃ」・・・。
　日本映画の絶頂期の頃の話です。

地植えの福寿草

　東京では地植えの福寿草はなかなか見られませんが
　この公園では今ごろになると梅林から咲いてきます、
　まるで梅と美しさを競い合うように。


　

　葉も茎も何も無かった所から突然むくむく、
　毎年梅と同じころ咲き出します。




　

　このパラボラ型の花は日光を花の中心に集め虫を誘引します、
　だから日が当たってないと花は開かない。




　

　この公園では梅の木の剪定はするけどその他の手入れはしません、
　自然に任せています。
　全くの自然の中に咲く福寿草、ちょっといい感じです。
　

　

Night of St.Valentine's Day

おじさんにはバレンタインデーなんて縁がないでしょ？、、、
　そうでもないですよ、気だけは若いんだから。


　

　そしてバレンタインの夜は静かに更けていくのであった・・・。





　甘いもの　苦手なんだと　言いながら

　　　　　　　　　気合を入れて　のぞむ十四日

　

　甘いのも苦手ではないんだけど、我儘を言えばそれよりこっちの方がいい。
　ありがと～～～ね。♪