東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ベルモント公園バラ第二弾

2021-06-25 | 季節の花

  ベルモント公園でバラの2番花が咲いてきたというので
  行ってみました、さすがに数は少なかったけどね。
  ここでは秋のバラに備えてこれ以上は咲かせないそうです、
  夏の間はゆっくり休んでまた秋になったら咲いてくれるでしょう。

 

   ジャスト ジョーイ
   オレンジ色の大輪のバラ、と言っても2番花なのでちょっと小さめ、
   お天気のせいかな、色だけは初めに咲いた花よりきれいみたい。

 

 

   チャールストン
   相変わらず派手な花、
   初め黄色く咲いてだんだん赤くなるみたいですね。

 

 

   ブルームーン
   ライラックカラーともラベンダーカラーとも言われる紫ばらの歴史的名花です。

 

 

   アルティッシモ
   数は少なくなっていたけど花はきれいで春の花と同じでした、
   一重では珍しいビロードの効いた赤色で存在感があります。

 

 

   ラ フランス
   名前の通りフランス原産のバラ、
   ピンクの花弁は45枚とも言われ、幾重にも重なる大輪の花。
   トゲは少ないようで"きれいなバラにはトゲのない"花もあるあるみたい、、、。

 

 

   マリアカラス
   世界で賞賛された偉大なオペラ歌手「マリア・カラス」の名を冠する名花ですね。
   たくさんの花はみんな疲れていて、一番元気な花を撮ってきました。

 

 

   かぐや姫
   京成バラ園芸作出、1996年 JRC「香りの大賞」受賞。
   食べてみませんか、食べられますよ
   フルーツゼリーに飾ると香りの相性がよく、見た目に爽やかさを演出できますよ。

 

 

   アンクル ウォルター
   つるバラのアンクルウォルターはとても大きくなります。つるも太くトゲも立派です!。
   思いっきり真っ赤な花がこんなに密集して咲いていました、
   思わずため息が出るようで梅雨空もどこかへ飛んでいくのではないのかな。

   2番花というけどなかなかどうして、
   数は少なく花もちょっと小さ目ながら花はきれいに咲いていました。
   この時期は雨も多いけどそれにも負けないで
   とても立派な花を見せてくれました。
   秋のバラも期待できますね。

 

          EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月18日  ベルモント公園

          

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またまた「遅かりし由良之助」

2021-06-24 | 散歩

  道端で咲いていたクチナシを見て
  あ、クチナシが咲いている、百花園前の公園にあったな。
  ということはサンゴシトウも咲いているはず、
  百花園まで行ってみよう、久しぶりですあの辺り。

 

   百花園の前にある児童公園、クチナシは咲いていたけど
   もう終わりに近くきれいな花は見られません。
   ここでも遅かりし由良之助、
   どうも世間についていけないようだなあ・・・。

 

 

   百花園の中には八重のクチナシがあるけど
   この公園に咲くのはみんな一重の花だけ。
   ほとんどの花は終わっていたけどまだ見られるのを選んで。

 

 

   まだつぼみも残っていたのでもうちょっと見られるのかな、
   危ないところでクチナシを見逃すところだったな。

 

 

   2,3分走って法泉寺へ。
   サンゴシトウが咲いているはず、
   だがしかし、ここでも大半の花は落ちて木の下は赤く染まっていた。

 

 

   サンゴシトウ(珊瑚刺桐)、マメ科の植物。
   刀のような形の花。真っ赤な、南国のイメージ。
   赤くいっぱい咲く花 → 「珊瑚」
   枝葉に少々トゲあり → 「刺」
   葉っぱが桐みたい  → 「桐」
   ものは順にいっていますね。

 

 

   根元の方の花は落ちてしまっていた、
   もっと早く来るべきだったなぁ。
   百花園に通っていれば来れただろうに
   頭の中からすっかり抜け落ちてしまっていた。

 

 

   ベルモント公園に咲いていたアメリカデイゴに似た花ですね、
   オーストラリアのシドニー植物園で
   アメリカデイコとエリスリナを人工的に交配して作られた雑種です。

 

 

   法泉寺。
   鎌倉時代初期以来の古刹です、
   今ではすっかり高層の建物に囲まれてしまった。
   白いサルスベリとかフキノトウなど
   撮りに行くけど藤の花もきれいです。

   どうもここのところ出遅れが続いています、
   こうして見るとほんとに花の命は短い。
   アンテナを張り巡らさなくちゃ、瞬発力がなくちゃ、
   でも記憶力の衰退がそれらを上回っちゃう、困ったな。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月18日  法泉寺

          

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隅田川神社はお祭りだった

2021-06-23 | 散歩

  知らなかったんだけどこの日は隅田川神社のお祭りだったみたい、
  事前に知っていればなぁ、でも地元の人しか知らないよねぇ。
  何年か前になるけどやっぱり通りかかったら派手にやっていた、
  このときは露店も出ていて人出も多かったんだけどね。

 

   東白鬚公園に入ったらタチアオイが迎えてくれます、
   でもねぇカンカン照りの日には見ただけで汗が、、、。
   と、近くからテンツクテンとお囃子の音が、どこだ?
   どこと言ってもあんな音は隅田川神社しかないだろう。

 

 

   急いで行ってみたらお囃子が終わったところ、
   ひょっとしてお祭りなの?
   知らなかったし、私の他には誰もいないよ
   帰ってから調べてみたら6月の第二土曜日がお祭りの日らしい。

 

 

   それでも拝殿はそれらしい姿に変身してるし
   神職さんたちが忙しそうに動き回っていました。

 

 

   ここの神社には狛犬ではなく"狛亀"が頑張っている、
   その狛亀にお神酒が運ばれてきました。
   古来より亀は斗酒なお辞せずと言われています、
   もっと大きい器で差し上げねば・・・。

 

 

   境内にはこんな碑がありました、
   隅田川の総鎮守「水神宮」だったのですね。

 

 

   境内にあるお稲荷さんにもお神酒が、
   おこぼれに預かって狐さんたちもご満悦かな。

 

 

   公園に戻ってきたら少年野球のチームが集まっていました、
   週末この一帯は選手たちと応援団で混雑します。

 

 

   三々五々と応援団が集まりつつあります、
   今日はちょっと少な目かなどうかするとこの辺は応援団でいっぱいになることも。

   この日の最高気温は28.1℃、
   アジサイからお祭りまで喜んで撮っていたらバッテリーマークが赤くなってしまった。
   こうなってはお手上げです、そろそろ帰ることにしましょう。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  6月12日  東白鬚公園

          

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山谷堀公園を吉原まで

2021-06-22 | 散歩

  隅田公園から山谷堀公園へ入ります、
  待乳山聖天さまと今戸神社の中間くらい。
  まっすぐ行けば向島に行けるけど山谷堀公園を抜けて
  アジサイを見ながら吉原に出て行きましょう。

 

   山谷堀公園は先年リニューアルされてすっきりしました、
   隅田川から遡って吉原までの山谷堀を暗渠化しその跡に作られた公園です。

 

 

   隅田川から猪牙舟で吉原へ、当時の通人のお約束でした。
   猪牙舟(ちょきぶね)とは、猪の牙のように、舳先が細長く尖った屋根なしの小さい舟、
   その猪牙舟が公園の中にありました。

 

 

   散歩する人読書する人、犬の散歩といろいろな人の姿が。

 

 

   遊具で遊ぶ子供たち、みんなをアジサイが見守っています。

 

 

   山谷堀公園には8か所の親柱が残っているけど
   リニューアル工事でそれも新しくなりました。
   妙見堂こと法性寺は、江戸時代から柳島妙見として庶民の信仰を集めたといいます。

 

 

   以前は土の道だったけど新しくタイル張りの道に、
   凸凹がなくなって歩きやすくなりましたね。

 

 

   途中、子規の句碑が建っています、
   「牡丹載せて 今戸へ帰る小舟かな」 子規。
   以前は周りを竹垣で囲ってあったけど
   今は草に囲まれていました。

 

 

   紙洗橋、
   付近に再生紙を作るところが集まっていたのでこの名が。
   「冷やかし」という言葉が生まれた場所ですね。

 

 

   地方橋、「ぢかたはし」と読みます。
   現存する橋はここまで、
   山谷堀公園の終わりまでアジサイを見ることができました。
   すぐ向こうは「吉原大門」の交差点になります。

   隣は「日本堤」という山谷堀の土手があって歩いて駕籠で吉原へ行く人で混んでいたとか、
   今は「土手通り」となって車で混んでいます。
   ここからはいつものコースで東白鬚公園へ向かいます、
   今日は何が見られるのかな。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  6月12日  山谷堀公園

          

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隅田公園のアジサイを見に

2021-06-21 | 散歩

  隅田公園にもアジサイは咲いているはず、
  早く行かないと終わっちゃうかな。
  先日の桜のときのように山谷堀公園と東白鬚公園まで
  通して走ってきました。

 

   公園の中には見るべきアジサイもなかったので
   向島へ通じる道を行きます、よく走る道の脇です。
   右側が隅田公園なので一応隅田公園のアジサイということで。

 

 

   ほぼ同じ位置で省エネ撮影、長い距離を咲いているので楽ちんです。

 

 

   もう時期的には遅くなっていたけど、まだまだ楽しめますね。

 

 

   どこまで続くアジサイぞ、
   アジサイの名所と言われるところでは珍しくないだろうけど
   一般道の道筋としてはあまり見られない名所かな。

 

 

   「ウズアジサイ」とか「おたふく」とか呼ばれるアジサイ。

 

 

   花弁がお椀のような形でかわいい、どうしてこんな形になったのか?
   驚いてはいけませんよ、これはウィルスにやられてこんな形になってしまった、
   それが園芸種として広まったという。
   哺乳類が卵ではなく胎児を生むようになったのもウィルスが原因のようです、
   これらは"善玉ウィルス"でしょうかねぇ、人間にとっては・・・。

 

 

   道路の反対側には「待乳山聖天様」が
   右の方へ行くと招き猫で有名な「今戸神社」があります。

 

 

   振り返って見るとこっちにもアジサイが続いています。
   この辺はあまり人通りは多くなくゆっくりと歩くことができました。

 

 

   この辺りを歩いたらやっぱり一枚撮っておかなくてはね、
   地元の人たちは見慣れた風景だろうけど
   そうでない私にとっては結構な風景でした。

   待乳山聖天のすぐ向こうから山谷堀公園が始まります、
   ここにもアジサイが見られるはず
   ぶらぶら歩きながら吉原まで行ってそのあと東白鬚公園まで行ってみましょう。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  6月12日  隅田公園のアジサイ

          

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