☆ 映画「小さいおうち」(2014年)を観た。最近、日本映画には興味を失っていたが、この映画は最後まで楽しめた。原作・脚本、監督・スタッフ、それに良いキャストが揃えば、日本映画もまだまだ楽しめると思った。
☆ ストーリーは、ある家庭の戦前、戦中をお手伝いさんの視点から見るというもの。戦時体制になる前の日常、今から思えば結構いい時代だったのかも知れない。それが戦争の拡大とともにだんだん窮屈になっていく。そんな中でポッと咲いた恋心。でもそれは許されないものだった。
☆ 現在から話を始めて回想シーンに移るところは「おしん」のような感じか。現在と回想をうまく織り交ぜていた。脚本が良いのかな。
☆ お手伝いさん役の黒木華さん、いいなぁ。奥様役の松たか子さんは美しい。倍賞千恵子さんの老け姿もよかった。短いシーンだったけれど米倉斉加年さんも印象に残っている。吉岡秀隆、中島朋子さんといえば「北の国から」だ。
☆ あるプチブル家庭の何気ない日常だけれど、良かった。赤い屋根の小さいおうちに主演賞をあげたい。
☆ ストーリーは、ある家庭の戦前、戦中をお手伝いさんの視点から見るというもの。戦時体制になる前の日常、今から思えば結構いい時代だったのかも知れない。それが戦争の拡大とともにだんだん窮屈になっていく。そんな中でポッと咲いた恋心。でもそれは許されないものだった。
☆ 現在から話を始めて回想シーンに移るところは「おしん」のような感じか。現在と回想をうまく織り交ぜていた。脚本が良いのかな。
☆ お手伝いさん役の黒木華さん、いいなぁ。奥様役の松たか子さんは美しい。倍賞千恵子さんの老け姿もよかった。短いシーンだったけれど米倉斉加年さんも印象に残っている。吉岡秀隆、中島朋子さんといえば「北の国から」だ。
☆ あるプチブル家庭の何気ない日常だけれど、良かった。赤い屋根の小さいおうちに主演賞をあげたい。