じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

教員の残業時間について

2018-12-06 23:09:43 | Weblog
☆ 教員の働き方改革、中教審は「時間外勤務は月45時間まで」との答申を出すようだ。

☆ マクロな教育の質の維持を考えたとき、「教員の多忙」問題に行政が関心を持ってもらうのは結構なことだが、あまりの非現実性と机上の数字を見て笑ってしまう。

☆ 民間企業なら、それはそれで会社が傾こうがそれは経営者がバカだからで済むのだが、学校が機能不全を起こし、結局そのしわ寄せが最終的には児童・生徒たち来るということを考えれば、傍観するのはあまりに無慈悲だ。

☆ 勤務時間を減らすなら、仕事を減らさないと無理だ。教員の仕事はある意味無際限だ。拘束時間は一応あるにしても、教材研究はやり出せばキリがないし、ヒドゥンカリキュラムとしての教員自身の職能成長、自己研修を考えれば、勤務時間などほんの一部だ。

☆ 教員の役割とは何か、学校とは何かまで掘り下げて考えるなら、多忙化論争も悪くはないが、数字だけ論じても空しい。結局、タイムカードを押してからのサービス残業になるのが目に見えている。せいぜいが努力目標だ。

☆ どの業態でもそうだが、仕事は「できる人」に集中する。

☆ いっそ、教員をフリーエージェント、個人事業主化し、市場(競争)原理と個別交渉に委ねた方がマシではないか。
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「ご飯論法」に

2018-12-06 22:49:22 | Weblog
☆ 生まれては消えていく流行語。舟を編む人々にとって今年はどうだったのか。

☆ 流行語大賞にノミネートされた「ご飯論法」。何か難しい論法かと思いきや、「今朝はご飯を食べていません。でもパンは食べました」的な論点ずらしの一種の詭弁。

☆ これも政治の世界ではありなのだろうが、「真摯な答弁」とはちゃんちゃらおかしい。

☆ 最近はどうも数に任せた横着な決着がまかり通る。民主主義、最後は多数決やむなしだが、こんな代議士、誰が選んだと恨み節も言いたくなる。

☆ 入管法、水道民営化と強行採決が続く。
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ソフトバンクが通信障害

2018-12-06 16:34:26 | Weblog
☆ 父親の介護の関係で病院の24時間対応をお願いしている。その病院から電話。

☆ 何かなと思って出てみると、「ソフトバンクが通信障害で緊急の電話番号が使えないから別の番号を案内します」とのこと。

☆ デジタル社会。通信網も今やインフラ。ソフトバンクが使えなくてもNTTもAUもあるからなんとかなるけれど、影響は大きそうだ。

☆ 何が原因なのだろうか。
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