じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

ドラマ「パイン・ギャップ」

2018-12-12 23:19:02 | Weblog
☆ ドラマ「パインギャップ」第1話を観る。

☆ オーストラリアにある米豪共同使用の基地を舞台に何やら陰謀が繰り広げられそうだ。

☆ 何はともあれ、オーストラリアの広大な大地を堪能できる。次に世界の情勢がアメリカの諜報機関によって綿密に収集されていることに驚く。ここまでできるのになぜテロが起こるのか不思議なくらいだ。

☆ 諜報機関で働く人々がシフトを離れると意外と普通の人だというのも驚きだ。家族もいるし、それなりに遊んでもいるようだ。

☆ 最近はネットフリックスオリジナルとかフールーオリジナルとか、何か二流感漂う番組が多いが、この作品はちょっと面白そうだった。
コメント

南泉斬猫

2018-12-12 21:00:13 | Weblog
☆ 「南泉斬猫」とは、禅宗の公案だという。

☆ 大澤真幸さんの「三島由紀夫 ふたつの謎」(集英社新書)もやっと第6章「猫を斬ってもなお残るもの」まで読み進んだ。

☆ この第6章が実に面白い。金閣寺を燃やした溝口の心理、行動から、「美」というものに挑んでいるのだが、一筋縄では捉えきれないどんでん返しの連続は、中途半端なミステリーよりか100倍もスリリングだ。

☆ 実際、この章を読むと「金閣寺」が100倍面白く感じられ、再読したくなった。

☆ 小説という形に昇華した三島はすごいが、それをここまで読み解く大澤さんもすごい。感動した。

☆ 読み進めよう。醍醐味だ。
コメント

今年の漢字は「災」

2018-12-12 15:17:52 | Weblog
☆ 恒例の「今年の漢字」、「災」に決まったという。

☆ 多分「災」だとは思いながら、平成最後だから不吉な漢字は避けるのかなと思っていたが、どうやら政治的配慮はなかったようだ。それはそれでよかったと思う。

☆ とにかく今年は自然災害に悩まされた。地震、猛暑。時代が時代なら鬼神が怒っているとして、新興宗教が流行でもしようものだ。疫病、飢饉と続かなかったのが不幸中の幸いだ。

☆ 投票の第2位が「平」、第3位が「終」というから、こちらは「平成が終わる」ということか。

☆ 昨年は「北」だったし、最近は暗い漢字が選ばれる。世相の反映だろうか。来年は「楽」とか「喜」とか「豊」とか「美」とか、前向きな感じが選ばれて欲しいなぁ。次の年号の影響も大きいかな。
コメント

「プレミアム商品券」について

2018-12-12 13:37:43 | Weblog
☆ 消費税増税にともなう低所得者対策とは言いながら、どうも選挙対応の感じがする「プレミアム商品券」。果たしてどれほどの効果があるのか。また運用方法に問題はないだろうか。

☆ 今回の「プレミアム商品券」、購入するには一定の条件があるようだ。購入するには自分がそれに該当するかどうやって確認するのだろうか。また購入する(あるいは使用する)のは自分が「低所得者」だと宣言するようなもので、果たして感覚的にどうなのだろうか。

☆ 2万円で2万5千円分の購入ができるというが、低所得者にとって2万円は大金だ。先の5千円より今の2万円の方が大切ではないか。商品券というのも使い勝手が悪い。中にはチケットショップなどで換金する人が出るかも知れない。

☆ いっそ、申請した人に現金で5000円渡した方が無駄な手間が省けて良いのではないか。

☆ 軽減税率の理由として某与党は所得が把握できにくいのでというが、「プレミアム商品券」が配布できるなら、把握できるのではないか。手間がかかってややこしい軽減税率より、年数回、低所得者に現金を配布した方が良いのではないか。そうすれば5000円などとは言わず、もっと多額な援助ができるのではないか。

☆ そんなことを思った。

コメント