じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

アニメ「京都寺町三条のホームズ」

2018-12-13 23:47:14 | Weblog
☆ アニメ「京都寺町三条のホームズ」(2018年)第1話を観た。

☆ 舞台が京都ということでなじみが深い。特に寺町三条と言えば、仏典を扱う古書店や筆・墨の鳩居堂がある京都ならではの辺りではなかろうか。(最近は行っていないのでわからないが)

☆ その寺町三条の骨董店が舞台。祖父の遺品の骨董品を換金しようとして店を訪れた娘。店を切り盛りする京大(院)生に魂胆を見透かされ、その店で働くことになった。

☆ 娘の動機がどうもチャッチーが、それを除けばよくできている。日頃馴染みのない骨董品の勉強にもなりそうだ。

☆ 変な京都弁(またほとんど標準語でしゃべっている点)は気になるが、これからの展開が楽しみだ。
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志賀直哉「佐々木の場合」

2018-12-13 17:06:23 | Weblog
☆ 志賀直哉の「小僧の神様・城の崎にて」(新潮文庫)から「佐々木の場合」を読んだ。

☆ 士官学校の受験に備えて下宿をしている書生が、下宿先の子守りの女性と良い仲になる。人目を忍んで逢引きを重ねていたが、その最中に守りをしていたお嬢さんが事故で大火傷を負ってしまう。子守りの女性は責任を感じ、自らの肉をお嬢様に移植してもらう。書生はいたたまれなくなって逃げだしてしまう。

☆ 16年を経て士官となった書生は街中で子守り女とお嬢さんを見かける。過去に責任を感じ、男は会いたいと告げるのだが・・・。

☆ 実に自分勝手な男だ。責任とは言うが、もはや女性はそれを望んではいない。男の未練としか思えない。一方の女性は実に潔いと感じた。
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「100万ドル債券盗難事件」

2018-12-13 13:33:29 | Weblog
☆ 大澤真幸さんの「三島由紀夫 ふたつの謎」(集英社新書)で紹介されていたので、「名探偵ポアロ」から「100万ドル債権盗難事件」を観た。

☆ イギリスの銀行家が100万ドル債権をニューヨークに運ぶのにポアロとヘイスティングスが同行するというもの。

☆ 債権は航行中に消えてなくなった。誰が債権を盗んだのか。ポアロの名推理で事件は無事に解決なのだが、この作品の見せ場は事件解決後のポアロとヘイスティングスとの会話だ。

☆ 美とは何か、醜とは何か。「知恵がついてきたね」とポアロ。茫然とするヘイスティングスの表情が印象的だった。
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「愛のビーナス」「恋のハレルヤ」

2018-12-13 03:41:06 | Weblog
☆ NHKのラジオ深夜便で「愛のビーナス」という曲が流れていた。「涙の太陽」でヒットした安西マリアさんの歌らしい。

☆ この歌を聴いていると別の曲が浮かんできた。黛ジュンさんの「恋のハレルヤ」だ。

☆ 「恋のハレルヤ」「霧のかなたに」「天使の誘惑」「夕月」、昔の歌は50年近くたっても口ずさめるから不思議だ。

☆ 「愛のビーナス」、作曲は鈴木邦彦さん。「恋のハレルヤ」も鈴木さんの作品だから、似た感じなんだね。
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Fire TVでAlexaが

2018-12-13 03:10:11 | Weblog
☆ Fire TVでAlexaが使えるようになった。

☆ Alexaというと何かギリシャ語的な響き。世界史に出てきそうな名称だ。

☆ 何のことかわからないまま導入してみると、音声による応答操作システムのようだ。「10秒進めて」というと番組を進めてくれるし、「天気は」と聞くと住んでいるところの今の気象状況を教えてくれる。

☆ 「ありがとう」というと「どういたしまして」と答えてくれるし、「かしこいね」というと「ありがとうございます」と答える。

☆ しばらくあれこれ会話をして楽しんだ。「2001年宇宙の旅」のコンピューター「ハル」のようだ。

☆ 改良が進めば、独居老人の孤独も安らぐかな。見守り、健康管理もできるかも知れない。
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