junzirogoo!!!

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トヨタは、いつになったら、F1で勝てるのか?

2009年04月27日 02時34分22秒 | F1・SUPER AGURI
◆昨日のF1・バーレーンGP。

◆優勝は、旧ホンダ、ブラウンGPのバトンでした。

◆トヨタは、予選で、初のフロントローを独占。

◆つまり、1位、2位スタートでした。

◆これ以上にない、お膳立て。

◆トヨタ嫌いの僕も、一瞬。

◆「お、いよいよか?」

◆と、思ってしまった。

◆しかし、それでも、勝てなかった。

◆第2スティントで、タイヤを早くもハードにしてしまった。

◆それも、そのまま周回を重ねている。

◆もう、この時点で、ダメだ、と思った。

◆トヨタには、まだ、勝てる戦略を立てる能力がない。

◆いくら、速いマシンを作っても。

◆戦略がないと、勝てるレースも勝てない。

◆もう、F1に何年参戦しているんだ?(2002年より参戦)

◆僕は、以前から思っているのですが。

◆優勝できるチームであれば。

◆「もう、すでにしているはず。」

◆「世界のTOYOTA」なのですから。

◆トヨタファンには悪いですが。

◆僕は、そう思っています。

◆けれど、今年中は、まだ、わからない。

◆それは、今年のF1というものが。

◆普通ではないから。

◆それでも、勝てば、やはり、すごいと思います。

◆けれど、来年も勝てるとは限らない。

◆どうせ、やるなら、強いチームをつくらなければならない。

◆ワークスなのですから。

◆逆に、もし、今年、1勝もできなければ。

◆もう、潔く、辞めたほうがいい。

◆それは、タイトルの答えとして。

◆「いつになっても、優勝できない。」

◆ということを裏付けてしまうから。

◆それを、思えば。

◆ホンダもホンダでしたが。

◆サッと、撤退したのは、潔かったのかもしれない…。

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マレーシアの雨。

2009年04月07日 04時11分24秒 | F1・SUPER AGURI
◆遅ればせながら、日曜日のF1。

◆レース中盤からの豪雨で、中断。そのまま、終了となりました。

◆気がついてみれば、またもや、優勝は、旧ホンダのブラウンGPのジェンソン・バトン。

◆また、勝ってしまいました。

◆これでいいのか

◆それに、マレーシアじゃぁ、夕方に雨が降るのはわかっているはずなのに、

◆誰が決めたか知らないが、ヨーロッパでのテレビ観戦を配慮して、夕方の時間帯にスタート時間を設定したとか。

◆これでいいのか

◆ちなみに、レースでの順位の獲得ポイントは、レース自体が規定周回の75%を満たしていないため、半分となるらしい。

◆でも、あの雨だから仕方ないけど、最後までやってくれたほうが、そりゃ、良かった。

◆サーキットで観戦していた観客も、そう思っただろう。

◆観戦チケットのほうも、半分、返金されたのだろうか?

◆結構、こういうのって、されてなさそう。

◆これでいいのか

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本当に勝っちゃったよ。

2009年03月29日 21時48分20秒 | F1・SUPER AGURI
いやぁ~、本当に、F1開幕戦オーストラリアGPで、ブラウンGPが勝っちゃいました。
それも、1-2フィニッシュのおまけ付き。


何とも、複雑で微妙な心境です。
ホンダ撤退後、ホンダの遺産を引き継いで、ホンダ亡き後にすばらしい結果を残す。
ホンダはこれで、本当に良かったのでしょうか?何とも、やるせない気持ちがあります。
ニック・フライも残留したままですし…。
明日、ホンダの株が下がっていたりして…。

でも、ブラウンGPの速さは、開幕数戦は続くでしょうが、そんないつまでも続かないと思います。
ブラウンGPも、スーパーアグリの時と同様、財政上の問題を抱えていますから、いつかは潤沢な資金力をもった、ワークス勢に追い抜かされる時がやってくるはずです。
問題は、それがいつか?
その時までに、ブラウンGPが大きなスポンサーを得ることができたならば、今シーズン自体を制する可能性も出てくるでしょう。
でも、そんな話はうまくいかないはず。

ちなみに、
トヨタのトゥルーリが3位表彰台に上がっていましたが、終了後、ペナルティで取り消され、降格、12位に。
また、レッドブルのベッテルもレース終盤のクビサとのクラッシュで、次戦・マレーシアGPで、10グリッド降格のペナルティ。
やっぱり、最後まで波乱の開幕戦でした。



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Takuma Sato in a push for the earliest possible return to F1!!!

2009年02月07日 15時37分07秒 | F1・SUPER AGURI
Money in the sport to decide things for ever, do not feel the bright future!!!
 So, I repeat. Takuma Sato in a push for the earliest possible return to F1!!!

いつまでも物事をお金で決定するスポーツに、明るい未来を感じない!!!
だから、私は繰り返す。佐藤琢磨の1日も早いF1復帰を強く求める!!!


なぜ、残念な知らせというものは、こうも続くことが多いのだろう?

前記事に引き続き、また、残念なニュース。
昨日、ここ数ヶ月の間、ずっと気になってた、佐藤琢磨のF1シートについての結果が、いったん出た。
トロ・ロッソチームでの3回にわたるテストで、結構良いタイムを出していたのにも関わらず、最終的には、チーム財政上の理由もあり、より多くの資金を持ち込めるドライバー、という部分での判断になったようで、ここのところの不況もあり、佐藤琢磨には、そのシートを獲得するためには、充分なスポンサーなどを持ち合わせていなかったようだ。

これで、撤退を表明したホンダのチームが売却された上でのシート以外は、2009年シーズンのF1各チームのシートは、すべて埋まったことになり、今年のシーズン開幕時での復帰は、ほぼ絶望的となった。

残念すぎる…。

ただでさえ、レギュレーション(ルール)が変わり、掃除機の先っぽのようなフロントウィングになって滑稽なF1マシンが走るというのに、琢磨のようなファイトに溢れたレーシングドライバーがレースに出ないとなると、真面目に、F1を観れない。

いったい、どうすれば、いいのか…。

とりあえず、琢磨自身は、まだまだ、あきらめていなくて前向き。なので、今後も、動向を注視ですね。
あくまでも、いったん結果が出ただけですから、まだ、どうなるかわからない。
とにかく、走る琢磨が観たいです。


それにしても、ノーズとフロントウイングの付け根、弱そう…。
「McLAREN MERCEDES MP4-24」
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レースへの哀愁。その2。HONDA(ホンダ)。(東京オートサロン2009)

2009年01月23日 13時36分04秒 | F1・SUPER AGURI
前記事にひきつづき、撤退と言えば、やはり、ホンダがF1から撤退したニュースが最もインパクトがありました。

RA108。

この「RA108」が展示されていたのは、ホンダブースではなく、NGKブース。
ホンダは、マイナスイメージになるとして、展示しなかったのでしょうか?

RA108。

「環境」というもの以外に、何か、もっと重いものを背中に背負っていたのかもしれません。

そして、今日また、ホンダが、「モトGP」以外の2輪レースからも、撤退を検討している旨の報道が流れました。
事実だとすれば、これまた、寂しい話です。

最後に、この音(シンフォニー)が、再び聴けることを願いつつ…。
「ホンダF1エンジン暖気(モータースポーツジャパン2008)。」

TB。--------
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ホンダ、F1撤退、に想う。

2008年12月05日 14時30分57秒 | F1・SUPER AGURI
ホンダよ、やはり、おまえもか!

思わず、1992年のことを思い出した。
翌1993年からの撤退を発表した時のことだ。

あの時は、本当に残念と思ったが、今回はそうは思わない。
この第3期と呼ばれた、ホンダのF1参戦期間は、本来のホンダらしさ=ホンダ・スピリッツを、ついに最後まで感じることができなかったからだ。
強いて言うなら、この撤退の潔さは、評価できる。

この数年間、ホンダは、その車創りを含めて、僕には、何を考えているのか、さっぱりわからなかった。
そんなに、ダサい(死語?)車を創って、どうするのか?
そんなに、ダサい戦い方をして、どう勝てるというのか?
ダサい理念で、F1に勝てるわけがない。いや、F1というレースに対する理念など、もう、とっくになかったのかもしれない。
だから、もっと早く撤退すべきだった。理念のなくなった時点で。
結果が低迷していたのも、当然でしょう。

しかし、そのように、もっと早く撤退したのは、スーパーアグリF1チームだった。そして、皮肉にも、スーパーアグリの方が、比べ物にならないぐらい、その理念は高かった。崇高であった。
そういう意味では、スーパーアグリの方が、ホンダ・スピリッツを色濃く受け継いでいたように思える。そう、スーパーアグリの方が、本来のホンダらしさを感じる機会が多かったのだ。

昨日、ニュースで、マスコミの質問に答える、福井社長が、「(非正規雇用者の解雇について)もっと、これから、増えるだろう。」と発言していたのを聞いて、F1も撤退になるような気が、実はしていたのだ。
かなりの数の解雇するなかで、F1をやり続けるのは、確かに、どうか?と思う。
これだけ急激に事業環境が悪化する中では、如何ともしがたい。とりあえず、表向き、撤退理由は、まず、景気でしょう。そして、企業活動としても「結果」が求められる中で、これだけ低迷し続けているものは、辞めざるを得ない。その上、理念がないのなら、言うに及ばず。
この先、しばらく景気の改善は見込めないだろうし、企業判断としては、どちらにしても、正しいと思う。

ただ、ひとつ残念なのは、来年開催される、鈴鹿での日本GPで、ホンダのエンジン音が聴けないこと。
それに伴ってか、悪い材料となったのか、ホンダの株価は、今日、今の時点で下がっている。

TB。--------
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最後の最後まで、わからない…。

2008年11月03日 05時45分19秒 | F1・SUPER AGURI
◆いやぁ、「現実は小説よりも奇なり。」と言いますが、こんなことってあるんですな。

◆ハミルトン(マクラーレン)とマッサ(フェラーリ)との間で争われていた、F1ワールドチャンピオンシップのタイトル争いは、最終戦・ブラジルGPまでもつれ込んでいた。

◆そのブラジルGP終盤。ラスト10周で降り出す雨。

◆このままの5位でゴールすれば、マッサがこのまま1位でも、1ポイント差でチャンピオンシップのタイトルが確定する、ハミルトン。

◆しかし、各車、ドライタイヤからレインタイヤへ。このピットインで、順位がめまぐるしく変わる。上位陣がレインタイヤに変える中、グロック(トヨタ)は、そのまま変えずに賭けに出る。

◆ピットから出て、コースに戻ると、グロック4位、ハミルトン5位。その、すぐ後ろには、ベッテル(トロ・ロッソ)。

◆ラスト2周。壮絶なドラマが待っていた。

◆なんと、ベッテルが、スピードがのらないハミルトンを抜いていった。ベッテル、5位、ハミルトン6位。このままでは、ハミルトンはチャンピオンになれない。

◆チャンピオンシップは、ハミルトンがベッテルを抜き返し、再び5位になれるかどうかになった。

◆マッサは、そのまま1位でチェッカーを受ける。

◆その後方、ハミルトンが、5位で、メインストレートに戻ってこなければ、チャンピオンシップは、マッサ。5位で戻ってくれば、ハミルトン。

◆今シーズンのタイトルは、最後の最後までわからなくなった。

◆その後方、ファイナルラップの最終コーナー!

◆ベッテルとハミルトンが、さらに強くなった雨でペースダウンした、グロックを追い抜かしてゆく…。

◆そのまま、チェッカー。この瞬間、1ポイント差でハミルトンが、ワールドチャンピオン!!!アロンソの記録を抜く、F1史上最年少王者の誕生だった。

◆それにしても、こんなにも、最後の最後、最終戦の最終ラップの最終コーナーまで、年間タイトルの行方がわからないなんて、これはいったい何なんだ。そんなに気にしていなかった僕でも、手が震えた。

◆そして、こんな時間まで起きてしまった。

◆こんなことってあるんですな。やっぱり、F1はおもしろい。

◆この最終戦に、スーパーアグリがいないことが、非常に残念ですが、第4戦までスーパーアグリがいた、今シーズンを忘れるとなく、再びF1に、スーパーアグリのような日本チームが現れることを願って、今シーズンの最後としたいと思います。

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「鈴木亜久里の挫折」

2008年10月19日 08時36分45秒 | F1・SUPER AGURI
 
「文藝春秋|自著を語る」(簡単ではなかったF1チーム:赤井邦彦)

残念な撤退を発表してから、もうすぐ6ヶ月。
上記のリンク先(自著を語る)を読んで、2006年の開幕戦、バーレーンGPの奇跡を思い出して、涙してしまったw。
あの時、グリッドにマシンは並べることはできない、とされていた。あまりに準備期間が短すぎたのだ。
僕も、1台並べることができれば、良い方だろう、と思っていた。
でも、亜久里さんは、やってのけた。
バーレーンのグリッドに、並んだのは、ちゃんと、2台だった。
佐藤琢磨と、井出有治のSA05が、両方とも並んでいた。

そして、今年4月30日。
チームの存続が怪しいと聞いて、ホンダ本社に詰め掛けた僕に、終始、笑顔だった、亜久里さん。
しかし、それから、わずか6日後、撤退発表…。

この2年半の短い間に、スーパーアグリから教わったものは、たくさんあります。

TB。--------

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モータースポーツジャパン2008。その10。ホンダF1。

2008年10月13日 12時30分13秒 | F1・SUPER AGURI
さぁ、F1の成績では、迷走を続けているホンダですが、デモ走行では、こちらも手を抜いていません。
ホンダは、1回目、2回目ともに、ジェンソン・バトンがドライバーを勤め、ついでに黄色い声も集めてました。

「ジェンソン・バトン@モータースポーツジャパン2008」


1回目のデモランの動画が、10分でまとまらなかった分けてます。

「HONDA F1 RA108+ジェンソン・バトン、モータースポーツジャパン2008デモ走行(10/5-1回目前半)。」


バーンアウトしていたら…、エンジン止まっちゃった、後半。

「HONDA F1 RA108+ジェンソン・バトン、モータースポーツジャパン2008デモ走行(10/5-1回目後半)。」


2回目は、見切れちゃってますが、手を振るバトンに、ホンダF1チームのスタッフまでもが同じように手を振って応えています(笑)。
そして、スタート位置から、いきなり、バーンアウト。

「HONDA F1 RA108+ジェンソン・バトン、モータースポーツジャパン2008デモ走行(10/5-2回目)。」

1回目では、普通にハードタイヤでしたが、2回目では、リヤだけレインタイヤを装着し、バーンアウトで煙がより出るようにしていた模様。

さぁ、やっと、次で、MSJラストのエントリーかな?

TB。--------
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モータースポーツジャパン2008。その9。トヨタF1。

2008年10月12日 19時54分07秒 | F1・SUPER AGURI
先ほど、F1日本GPが終わりました。
昨年に引き続き、富士スピードウェイで行われ、いきなり波乱含みのスタート。その後も波乱がつづく、富士ならでは、といった感じのレースでした。
その中で、トヨタ勢は、トゥルーリが5位入賞でしたが、ティモはリタイヤで残念でした。

そんな今回は、MSJ2日目に2回行われた、トヨタF1のデモ走行です。
1回目のドライバーは、チームのテストドライバー、小林可夢偉。
彼は、関西出身ということもあってか、なかなかエンターテイナーな面があるのか、サービス満点なデモ走行を行ってくれました。
元々、トヨタファンではない僕ですが(車はトヨタだったけど。)、このデモ走行を観て、彼は応援してもいいな、と思いました。(それが、動画で伝わるかは不安ですが…。)

「小林可夢偉@モータースポーツジャパン2008」

「TOYOTA F1 TF108+小林可夢偉、モータースポーツジャパン2008デモ走行。」

凄いです。
走行エリアの四隅でちゃんとストップしてから、轟音を響かせて、ファンに満遍なくF1マシンの凄さを見せ付けてくれています。サービスやりまくり。やりすぎて、終わったら、タイヤがボロボロでした。

そして、2回目のドライバーは、ティモ・グロック。
こっちも、いろいろやってくれています。やりすぎて無理がたたったのか、最後の方で、ラジエーター破裂(?)のハプニングも。

「TOYOTA F1 TF108+ティモ・グロック、モータースポーツジャパン2008デモ走行。」

と、いうことで、
今日の決勝レース同様、この日のデモ走行でも、ホンダファンには悪いですが、トヨタに軍配は上がっていたのではないでしょうか?
ホンダも凄かったけどね。
次は、そのホンダのデモ走行をアップを予定。

TB。--------
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