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「冬のソナタ」病。その3。

2004年06月11日 07時07分38秒 | 「冬のソナタ」病。

(今日は、以前より病気だったりする。)

拝啓 ジウ様。

お誕生日おめでとうございます。
あなたを初めてテレビで見てから、はや、1ヵ月ほど。
その間、片時もあなたとあなたの出演したドラマ「冬のソナタ」のことを忘れた時はありませんでした。
世の中はヨン様のことばかり話題にしていますが、あのドラマ、主演はジウ様ですよね。いや、仮に世の中が違うと言っても僕はそう信じて疑いません。
そうです。僕はもう、あなたとあなたの出演したドラマ「冬のソナタ」の虜になってしまっています。もう、これは誰が止めようとしても止められない猛烈な勢いです。抑えきれません。
いったい、何が僕をこのようにさせるのでしょうか?
少し恥ずかしいですが、告白します。
実は、僕にも高校時代に恋をした想い出があります。
当時、シャイだった僕は、ユジンとチュンサンのようにはいきませんでしたが、お互いの気持ちはお互いに気づいていたはずです。しかし、何事もなかったかのように高校3年間は終わってしまい、以来、僕の心の中にその初恋の想い出は居座りつづけています。
その人は、ジウ様のように非常に綺麗な女性でした。

初めてドラマで、あなたを見たとき、僕は気づいていませんでした。
でも、何かが引っかかっていました。
その白い肌、そのショートのヘアースタイル、すらっとした長身、知性を感じる顔立ち。
見れば見るほど似ているのです。その初恋の人に。
その瞬間、僕の心の中で居座っていたものが揺り動かされるのに気づきました。



今ではもう、ファンだった(←もう過去形)渡辺由紀や中谷美紀を追い抜かし、筆頭だった深津絵里にせまる勢いです。いや、多分来月ぐらいには追い抜かしているでしょう。とりあえず、ケータイの待ち受けは、深津絵里からジウ様に変わりました。ケータイを開くたび、ニヤついてしまう僕をお許しください。(キショ。)

ところで、ジウ様。
僕は先週の第9話を観てから、少しハートブレイクです。
終わりの方のミニョンさんの囁きに頷いてしまいましたね。
サンヒョクは、どおするの?次回の予告でやっぱりサンヒョクはボロ雑巾のようになってしまっているではないですか。
僕と性格が似ているサンヒョクに同情してしまいます。心の中で、サンヒョクを自分に置き換えているので気が気でありません。
明日の放映が終わって、次の放映までの一週間、仕事に支障が出たら、どうしてくれるんですか?責任とってくださいね。
いま(?)、出演している韓国版「101回目のプロポーズ」が終わったら、もう一度、「冬のソナタ」のユジンの時のように、ショートカットにして、僕の前に現れてください。それだけでいいです。

じゃあ、とりあえず明日、テレビの前で待ってます。そのときまで…。

かしこ


p.s.こんなお誕生日祝い(レター)で、ごめんなさい。


(もう、逝ってますな。)
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ところで、リンクリスト「冬のソナタ」に講談社の「冬ソナ通り」を追加しています。
なかなか良い内容です。先日、紹介した青木さやかさんの「拝啓、ヨン様」(僕のをパクってますが。←おまえがパクってるんやろっ!)をはじめ、「冬のソナタ」韓国版とNHK版の違いなど、かなり突っ込んだ内容の深くて濃いサイトです。勉強にもなります。

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