【ネタバレ注意】
久々に映画館で泣いてしまいました。
先週の水曜日にサントラを買ってきて、音楽を先に聴いていたのですが、それだけで(T-T) ウルウルくる曲が数曲。これは絶対に泣ける作品なんだなぁ、と思っていましたが、やっぱりそのとおりでした。
前の上映回のエンドロール後半から、劇場の中に入ったのですが、その瞬間、流れている音楽でウルウル。
それでも、最後まで「フジテレビの映画」というのは拭い切れませんでしたが、そんなことよりもぶっちゃけ!な感想を一言で言うと、
この映画は、坂本龍一のものだ!(言っちゃった^^ゞ)
ということ。
ま、もちろん、教授だけじゃないのですが、「音楽だけで泣ける」ということからしても、この映画は、教授の音楽なしでは成り立たない作品だと思いました。
それと、各俳優さんの名演技、
なんといっても、哲夢くんの役は、世界中探しても、柳楽くんしかいないでしょう。
そして、常盤さんの、あの母親役もハマっていましたし、
倍賞さんのおばあちゃんも良かった。
それから、この親子3代の関係性も訴求点でしたね。特に、哲夢くんとお母さんの関係性は。
あと、武田鉄矢さんもいい味出してましたね。
そんな風に、この作品は、俳優さんと音楽の映画だと思います。
他は…、
「もうちょっと、こういうアングルで撮ればいいんじゃないの?」というのはありましたが、あまり細かいことは言わないことにします。というか、だから、教授の音楽がもったいなく感じたシーンもありました。
それにしても、やはり、哲夢くんが亡くなってしまったということは、おしいですね。
あのような良い人材をなくすというのは、僕らの社会にとっても損害のように思います。
だから、余計に泣けるわけで、ほとんどの方は哲夢くんが亡くなったシーンから泣いてしまったと思います。もちろん、僕もそれからは、涙腺スロットル全開!!でした。でも、僕はそれまでのシーンでも泣きかけておりまして、タイに行った哲夢くんが滝から落ちかけてファーに助けられるシーン。「ほんまかよ!(感動)」って感じでググッ!と来てました^^ゞ
今でも、音楽を聴けば泣きそうです^^ゞ
ってな感じで、なんか取り留めがなくなってきてますし、このまま続けると長くなりそうなので、このへんにしておきます^^ゞ
とりあえず、観に行ってみてください!いい映画です。観に行って良かったと思ってます。帰りに、パンフと携帯ストラップ買っっちゃいました^^。
あっ、それから、忘れていましたが、この映画、製作出資社の収益から、鑑賞された方1人あたりにつき20円に相当する金額を「ちび象ランディ基金」として、日本ユニセフを通じ、スマトラ沖地震被災地の子供達の保護、教育支援のため、被災地に寄付されるそうです。(詳細、公開後の結果などは、下記、オフィシャルサイトにて)
関連リンク。--------
「星になった少年」オフィシャルサイト。
TB。--------
自記事「星になった少年。」