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文章を書く意義、ブログを書く意義。

2007年02月20日 23時41分02秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜は、このブログの文章ではなく、明日、会社で行われる会議でのプレゼン(?)の文章を考えていた。

文章を読むのは、嫌い、遅い、のだが、
実は、中学の頃から、文章を書くのは好きで、そのきっかけというのが、小学校の6年生終盤であった「創作文」の授業だった。
以降、僕は事あるごとに文章を書き、自分の思ったこと、考えたこと、を単純に、書き残していった。
高校の頃には、中国の作家、魯迅の「故郷」とクラスのある女の子をモチーフに風刺コメディ(最悪。)みたいな、散文集を10部ほど作ったり、図書委員をやっていた時に、年に1回だけ出る文集に、くだらーん小説を寄稿したりしていた。

社会人になってからは、そんな機会も減っていたが、ネットをやり始めてからは、間もなく、ホームページを立ち上げ、自分の文章を公開していたりした。(一部は、「徒然随想。」に収録。)
そんな中、このブログというものの出現によって、その機会(特に公開する機会)は、莫大に増え、それに伴って、もちろん書く機会も増え、そのせいか、文章上での言い回しなどは、強制的に書くことがあっても、あまり苦に感じなくなった。

そして、今回もあまり苦に感じることはなく、その材料さえ整えば、結構、あっさりと最後まで綴ることができた。

今日、とりあえず、昨夜、作った「たたき台」を専務に見せ、意見をもらった。
特に、文章の書き方について指摘されるようなことはなく、内容の認識などについての確認がほとんどだった。

実は、この作業、仕事場なのに、「学校みたいなことして、めんどくさいなぁ。」と正直思っていたのだが、今日の専務とのやり取りの中で、文章にしてあらためて普段の業務を検証し再認識する、その意義の重要性(特に僕みたいな人間には)を感じて目から鱗だった。
と同時に、このブログとかも、単に自分の「自己顕示欲」の塊程度にしか思っていなかったが、自分の普段のことを文章にし、あらためて検証、再認識する(orしてしまう? - こう書くと、すんげー大げさだが)ことに、少なからず意義があるのではないか?と思った次第でした(そんなこと考えてブログやってるヤツなんてσ(`ε´) オレぐらいか?)
ま、もちろん、ブログの文章と、仕事で書く文章は違うと思うけど。
コメント (2)
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