いろいろあって、またこんな時間のエントリーになってますが…。
う~ん、相変わらず厳しい展開。とうとう今回は、2人ともQ1止まりになってしまった。
話題になっていた資金繰りについては、なんとか解決の報道もあったようであるが、それはまだレースの成果には反映されるところまでには至っていないようだ。なんとか富士に間に合わせるということだろうか?
今回、改修されたというスパは、テレビで見ても綺麗になっていることがよくわかる。名物、オー・ルージュは、一時、セナの事故死をきっかけに改修されたが、今は元の姿になり、今回さらに綺麗になっている。
さて、決勝は、この新しいスパで、いつものように波乱は起こるのか?スーパーアグリの2台にとってそれはどう影響するのか?スタート直後の1コーナーが注目だ!
そう思うと、予選は中段よりは後ろの順位の方がいいかもね。
※土曜日の予選成績・コメント。
四強のほうは、久しぶりにライコネン(フェラーリ)のライコネンらしいところを見たような気がした。
ここのところの凡ミスは、すべてミハイル・シューマッハー(元フェラーリ)がサーキットに姿を見せると必ずと言っていいほど起こっているので、「ミハイル症候群」と呼ばれるようになってきていた。
しかし、今回は違う。速い。コーナーでのパフォーマンスも安定感がある。パッと見でも見ていて気持ちいい。
そんなライコネンが、久しぶりのポール。2位もマッサ(フェラーリ)が入って、フェラーリ今季初のフロントロー独占。先日のマクラーレンへの処分で元気付いたか?
そのマクラーレンは、3位にアロンソ、4位にハミルトンだった。