まぁ、想うところは多々あるわけですが、それなりにまとめますと、
基本的に、僕の期待していたものが間違っていたような気がします。
とりあえず、音は良かった。めちゃ良かったと思います。
演奏も生楽器を多用していたし、すばらしい演奏でした。
MCがなかったのは残念でしたが、そんなことはどうでもいい。むしろ、YMOに近いわけで…。
そんなすばらしい演奏でありながら、いまいち観客の盛り上がりが薄かったように思ったのです。
それは、僕が関西人であり、去年の京都のYMOを観ているせいもあるかもしれません。そして、ここは東京。
もう少し前へ行こうかと思いましたが、いろいろ入れ違いもあり(公に初めて告白しますが、周りがうるさいと僕の耳は異常に聞えないんです。音としての認識はあるものの、言葉の判別ができない…。でも、気にしないで。)、僕はひとりで聴いていたのですが、他に前に行く人もあまりいなかったため、やめました。3人の顔も楽器などで見えなくなるのも嫌でしたし…。
そんなわけで、東京の観衆のお行儀の良さを感じたわけでして、今後の参考にしたいです。
新木場駅までの帰り道でも、僕の見た範囲では、列を変に乱すような人もなく、些細な混乱も見受けられなかったのも、すばらしかったと思います。
あと、少しだけ気になったのは、「War and Peace」の時のビジュアルがほぼ去年のパシフィコ横浜での使いまわしで、メッセージ性の高い作品で、このようなことをされると何だか嫌気がさしてしまいます。こここそ、捻るべきではなかったかと。
ということで、次です。次。(←いつやねん。今年は、「sonarsound tokyo」もなさそうですし…。)
The City of LightHASYMO Yukihiro Takahashi Kyoko Amatatsu エイベックス・エンタテインメント 2008-08-06売り上げランキング : 80関連商品 |
曲名リスト1. The City of Light2. Tokyo Town Pages3. The City of Light -Ambient4. Tokyo Town Pages -AmbientAmazonで詳しく見る by G-Tools
TB。--------
「junzirog:WORLD HAPPINESS。」
僕が行く前からしらけていたのも、その感じ方に影響を及ぼしていたのかもしれないですけどね。
ま、曲目もすろーテンポな曲が多かったですし、いろいろ悪い要素が重なっていましたね。
関東ノリは、これから勉強します。
こういうところは、関東はやですよね。
みんなラテンになれ!