junzirogoo!!!

日々勉強。〈COPYRIGHT © 2004-2025 KANGAWA, ALL RIGHTS RESERVED.〉

いまだ派閥に執着するマスコミの報道姿勢に辟易(へきえき)します。

2024年01月27日 23時30分00秒 | 政治
先週、こちらの記事を書いてから1週間。
いまだに政治関係のニュースはほとんど自民党の派閥がらみのことばかりで、あそこの派閥(グループ)は解散を決めただの、どこぞの派閥は存続だの、その派閥から誰それが退会するだの、どうでもよいニュースが続いていて、いい加減問題の本質について突っ込んだ報道をしてほしいのですが、ほとんどありません。

もしかすると検察が派閥幹部を立件しなかった手ぬるさは、そういった報道の手ぬさもあったからではないか、とも思ってしまったりします。
そして、その手ぬるさは、ほとんどのマスコミの政治家に対する忖度とも思え、結局、政治家もほとんどのマスコミも国民・有権者のほうを見て仕事をしていないのだなと思わざるを得ません。
せめて、マスコミぐらいは国民・有権者のほうを見て仕事をしていただきたいものです。

しかしながら、それでもあきらめることなく今回の問題の本質である政治のカネの透明化に向けて、当事者である政治家にはちゃんとした問題の解決をしてもらわないといけません。
野党も動いてはいますが、最後はやはり国民・有権者がしっかりと声をあげる以外ないでしょう。野党がいまいちというのであればなおさらです。
今はせっかくSNSなどの手段もあるのですから、結果はどうあれ何らかの手段で声をあげるべきでしょう。何もやらないよりはマシなはずで、ましてやあきらめることがないようにしていただきたいです。

いわば、僕がこの記事を書いているのも何かを吐き出す行為ではあるものの、やはりブログをやっている意義のひとつでもある、読んでいる人に何らかの共感を持ってもらえるのであれば、の部分であり、声をあげそれがやがて世の中の何かが良くなっていくことに少しでも寄与できるのであれば、とは思っています。
皆様も自分の方法で声をあげていただければ、と思いますし、また声をあげるだけが方法ではありませんし、日常的に何らかの行動を起こすことが重要だと思います。

冒頭であげた記事にもありますように、ちょうど国会が始まりました。
国民・有権者として今回の政治とカネの問題が国会での議論でどのような結論に達するのか、その行方を注視し必要があれば、また声をあげるなどの行動に出るなど反応をするべきでしょう。
ただ、国会でも派閥のことに終始するのであれば、それはまた辟易するのですが…。

ちなみにですが、前衆議院議員の亀井亜紀子(立憲民主党)さんが、X(旧Twitter)でポストされていたのですが、今回解散した派閥のお金って、どうなっているのでしょう?
そのあたりに触れた報道も見ることが僕はありませんでした。不思議です。
 
関連リンク。========

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 原田知世 「ロマンス」 =思い... | トップ | 松本人志氏には笑えない話? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事