何か裏でヘンな力が働いているような気がしていた。
民主党・小沢幹事長に関する一連の問題に対する検察の追求の動きが激しくなっているのは、マスコミで伝えられている通りですが、その一方で、先日、電車で某週刊誌の車内吊り広告を見たとき、その気持ちを裏付けられたような気がしました。
内容は、小泉元首相が谷垣自民党総裁に対して、「今だ!攻めろ!」とアドバイスしたとか。
それが事実であれば、そのアドバイスの根拠を考えたとき、僕は必然的に自民党の裏の部分から、民主党と小沢幹事長を貶めようとする何らかの力が働いているのではないか?と想像できたわけです。
そして、今日、藤原さんの「Shinya talk」の更新を見た時、さらに、その裏付けをいただいたような気持ちになりました。
これは、もう単に、小沢(民主)vs自民の構図だけではなく、小沢vs官僚(検察)、小沢vsアメリカ、そして、小沢vsマスコミ、という構図も絡んで、かなり大きなうねりとなって、小沢幹事長に集中して向かっているような格好。
このような局面をマスコミは、ここぞとばかりに騒ぎ立てて、小沢幹事長を悪者に仕立て上げようと躍起になっていますが、もし、そうではなかった場合、もしくは、そこまで騒ぎ立てるようなことでなかった場合、マスコミはまた、いつものようにしらばくれるのでしょうか?