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新型コロナウィルスワクチン接種・1回目

2021年09月11日 15時53分31秒 | 健康・病気
書くのが遅くなりました。
いい加減アップしないと2回目がきてしまうのでアップします。
今後、接種を受ける方の参考になればと思います。

7月からワクチンの供給量が少なくなっている中、なんとか集団接種の予約が取れましたので、8月25日に接種に行ってきました。

以前にも書きましたが、ワクチン接種を受ける受けないに関して、人それぞれの考え方、体質、社会的環境等、いろいろな条件の中でその人本人が決めた意志は尊重されなければならないと思っています。

その上で、なぜ、受けることにしたか?と言いますと、
まず、昨年母が肺がんの手術を受けているというのが大きいと思います。
それまで母はヘビースモーカーでしたし、肺気腫もすすんでおり、呼吸器のがんですので、母がCOVID19になれば、それはすなわち死を意味するものと判断しました。さらに自分自身が外から持ち込んだウィルスによって、そのようになった場合、後悔しきれません。

また、今回のワクチンが遺伝子組み換え技術の応用で作られていることもあって、いろいろな憶測というか「陰謀論」といわれてしまっていますが、何十年か後に何らかの健康被害が出てくるのではないか?という話など、僕もいろいろと耳にしました。
これについて、もちろんことながら、世界的なパンデミックの中でいち早い終息にむけての集団免疫を構築するため、ワクチンが早急に作られ、その接種を優先するために各国が早急に特別な承認を与えました。
そのため、平時の完全に完成されたワクチンではないので、そのような心配や不安が出るのは仕方ないことです。
(※21.9.23追記:上記文章表現に誤解を与えないよう正しい知識を追加するため、厚生労働省の下記記事を追加リンクいたします。

現に、副反応についてはこれまでのように平時に完全に完成されたワクチンではないため、それより起きる可能性がより高いので、接種会場で15分または30分の待機を義務付けられ、実際に副反応が起きたときの対処も基本的に準備が整えられています。
それでもワクチン接種を希望しない人、受けない人はいらっしゃいます。
何度も書きますが、それはそれでちゃんとした理由があるのですから、いろいろな条件の中でその人本人が決めた意志は尊重されなければならないと思います。

さて、話を元に戻しまして、
僕の接種は住んでいる自治体運営の集団接種を予約しました。
ワクチンのメーカーはファイザー・ビオンテック(以下、ファイザー製)です。

集団接種を選んだのは、かかりつけ医の医院がすでに受付を終了していたからで、近所でも一般受付をしている病院が受付を終了あるいは一時停止している状況でした。(ワクチンの供給量が少ないためと思われます)8月中旬の話です。
ということで、選択肢として集団接種しかありませんでした。
集団接種であれば、自治体の集団接種のほかに、自衛隊(大阪)の集団接種と大阪府の集団接種が選択できましたが、どちらもモデルナ製です。
ここで、僕はファイザー製にこだわってみました。
理由は、これも母が先にファイザー製を接種して、結局のところ、倦怠感と腕の違和感(だるさ・痛み)のみで終わっていて、熱が出たり頭痛があったりということがなく、無事接種が完了していました。
この結果から、親子として体質が似ているということも推測して、端的にファイザー製であれば接種によって死ぬ可能性はさらに減ったと判断したのです。(母をモルモットみたいにしてるし、アホみたいだけど真面目にそう思いました)

もちろん、母よりも若い僕は副反応についてはより厳しい可能性があり、熱が出たり頭痛になるかもしれませんが、例えばアナフィラキシーショックで死んでしまうことはないと判断しました。まぁ、それなりにビビっていたわけです。

そのように考えていた中で、7月中旬に始まる予定だった自治体の集団接種の予約受付はワクチンの供給量が激減(自治体が要望した数量の半分も入らなかった→自治体サイトより)したため、8月にずれて、その2回目の予約受付で何とか運良く予約が取れて接種に至りました。

接種当日、接種会場が少し不便な場所だったことやほかいろいろなことを考えまして、往復タクシーで行こうか?と思ったのですが、もったいないので帰りだけにしました。
さらに、初めて行く場所だったので、家を早めに出てまっすぐ行ってみたら、予約時間の1時間前に着いてしまいました。
仕方ないので、同じ場所にある別の行政施設で時間をつぶしたりして過ごし、予約時間15分前にあらためて会場に向かいました。
以下、接種会場での流れと感じた印象です。

受付
予約時間と接種券番号と身分証明書の照合
 ↓
検温のために待ち
待つための席は30~40席ぐらいありましたが10人も待っていませんでした。世代は僕と同じか若い方ばかり。
 ↓
検温&問診票チェック
体温は平熱より少し高めでした。
 ↓
問診待ち
 ↓
問診
医師「どっか悪いところある?」
ぼく「まぁ、頭ぐらいっすかね?」
医師&ぼく「爆笑」
 ↓
接種
蚊に刺されたぐらいの感覚。まったく痛くありませんでした。
 ↓
状態観察
特に何事もなく。
 ↓
終了

問診の医師も接種する人も各1人のようで、接種作業のラインが1つだけと推測され、やはり、ワクチンの供給量が少なさを感じました。
集団接種会場は僕が受けた場所ともう一か所だけですが、そちらもおそらく作業ラインは1つまたは2つだけだったのではないかと推測されます。

その後、タクシーで家に帰ってからの副反応ですが、
接種後、6時間経つまでは接種した腕のちょっとした違和感だけで平気で腕を上げたりできていたのですが、ジャスト6時間経つと、結構な違和感が。
かなりの鈍痛で力が入りません。重いものが持てない状態でした。
それが接種後24時間後までつづき、そのあとは倦怠感。
倦怠感はそんなにたいしたことはなかったですが、接種後36時間後ぐらいまではつづいた状態でした。
その後は、たまに腕に入れる力のかけ具合で接種したあたりで少し違和感を感じる程度です。それは今でもあります。
それ以外は特に問題はありません。

以上が新型コロナウィルスワクチン接種1回目の経過でした。

来週2回目です。
副反応が怖いですが、解熱剤等を母の接種前にすでに購入し準備はしてありますので、頑張って接種してこようと思っています。

接種後、副反応から解放され落ち着きましたら、記事をアップしようと思います。

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