あれから1年経ちました。
あの日見た「こっちが受け取っている情報以上に現地では非常に大変そうだ。」と感じたテレビの画面を今もほぼ鮮明に覚えています。
そこに、しばらく錯綜するマスコミの情報。
混乱したままのハッキリしない情報を垂れ流しするマスコミよりも、必要な情報を必要な時にすぐ知らせた方が、現地の状況などを知りたい人には有効だろうと直感して、じゃあ、当時、始めて半年ぐらいになるこのブログというもので、何かできないだろうか?と、やったのが、これ、でした。
ぶっちゃけ、現地ではネットの回線が地震の被害で切れているだろうし、意味があるのか?と思ったし、一部から批判がくるのではないか?とちょっと不安でしたが、とにかく、良いと思ったことなのでやってみよう、とやりました。
結果、批判はまったくなく、この1年ネットでいろいろ見ていると、いろいろなところから紹介やリンクも受け(ソースコードも盗まれ^^ヾヾヾ)、それなりの評価もいただき、ありがたかったのですが、今思うのは、
現地へ実際に足を運びボランティアなどいろいろな形で援助を行った皆さんに比べれば、僕のやったことは足元にも及ばない。
ということです。僕のやったことはたいしたことではありません。
世界に誇れる、いざ!という時の日本人の助け合い精神が、いつまでも続くよう、また現在、パキスタンの震災被害の復興に赴く日本人を通じて世界に伝わるよう願っています。
追加リンク。(2024.10.1.)========