はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

秋の明日香へ(飛鳥寺周辺をぶらり)

2024-10-08 18:15:15 | 明日香をぶらり
10月6日に明日香を歩きました。
秋の明日香には彼岸花の風景を撮りに行くことが多いです。
例年は彼岸の頃から9月末までですが、今年はやはり遅れているようでした。

まだ元気な彼岸花がたくさん咲いていました。


9月23日に来た時は、彼岸花の姿はありませんでしたが‥。


稲刈りを終えた田んぼもありました。


アゲハチョウもやって来ました。


コスモスの向こうに飛鳥寺(あすかでら)です。
飛鳥寺はご存知のように596年に蘇我馬子の発願により日本初の本格的寺院として建てられました。
塔を3金堂が囲む大寺だったそうです。


萩の花は終盤でした。


芙蓉が咲いていました。


この日もけっこう暑かったです。


コスモスの季節も始まりました。


稲穂の中を行く観光客です。


彼岸花の咲く道を進みます。


正面に耳成山、右手は天香久山です。


大官大寺跡をめざして、いい感じにカーブした道を行きます。


10月6日に。やっと秋の明日香らしい風景に会えました。


ブログ仲間のtakayanさんも琵琶湖半の彼岸花をアップされていますが、そこも相当遅れているそうでした。

※訪問日 2024.10.6

猛暑の明日香へ<万葉文化館にて>

2024-08-27 19:15:15 | 明日香をぶらり
久しぶりに明日香方面にドライブしました。
外は猛暑なので史跡を歩く気もならず、やって来たのは万葉文化館です。
庭に咲く花を撮ることにしました。

車から外に出ると猛烈な暑さが襲って来ます。


ケイトウは綺麗ですが、ちょっとこの暑さには似合わないようです。


木陰はやや涼しいです。


この季節はやはり百日紅が主役です。


遠くに小原の里が見えました。


白い百合も咲いていました。


萩の花です。


少し歩いただけですが、クラクラとして来ました。


流石に庭を歩いている人は誰もいませんでした。


桜の葉も紅葉が始まりました。


早く涼しい季節になってほしいものです。


夏の太陽が容赦無く照り付けていました。


少しの時間でしたが、暑い中を歩いて何とか花の写真も撮ることが出来ました。



※訪問日 2024.8.22

明日香の彼岸花 (2023) 後編

2023-10-02 19:15:15 | 明日香をぶらり
彼岸花が咲く明日香を歩いています。


明日香では、水路まで歴史を感じてしまいます。



彼岸花と稲穂とのコラボです。



ツユクサです。



まだ蕾もたくさんありました。



葛城山麓では曇り空でしたが、明日香は青空が広がっていました。



明日香らしい景色です。



明日香の彼岸花といえば稲渕棚田が有名ですが、今回はそこまで行きませんでした。



飛鳥寺周辺でも十分楽しむことが出来ました。



ということで、飛鳥寺にやって来ました。萩の花が咲いているような気がしたからです。



期待通り、萩の花が咲いていました。



飛鳥寺は日本一古いお寺です。



本尊の飛鳥大仏も日本最古の仏像です。



そんな歴史のある飛鳥寺ですが、訪れる人は少ないです。



扶養も咲いていました。



飛鳥寺周辺で秋を楽しむことができました。



この日は、最初に葛城山麓の一言主神社周辺の彼岸花を楽しみ、次に明日香に移動して飛鳥寺周辺の彼岸花を楽しむことが出来ました。
どちらも、また来年も行きたい秋の風景です。

※撮影日 2023.9.24

明日香の彼岸花 (2023) 前編

2023-10-01 18:15:15 | 明日香をぶらり
葛城山麓から明日香へとやって来ました。もちろん彼岸花がお目当てです。
葛城山麓では、撮影範囲が限られれていて人も多かったのですが、明日香では人もまばらでゆったりと撮影が出来ました。


いつ来ても、明日香は長閑な景色が広がっています。



かつては、ここに日本の都があり、政治や文化の中心地であったことが夢のようです。



当時の人たちも、このような景色を眺めていたのでしょうか。



もしそうなら、1300年もの間つづく風景です。



そんな風景を見られるのも、明日香法のおかげです。



彼岸花が満開でした。



ハギも咲いていました。



アップで撮りました。



この弁もおなじみです。



今回は棚田の方には行かずに、飛鳥寺周辺の田んぼが中心です。



明日香は稲刈りが遅いので、彼岸花と稲穂のコラボが楽しめます。



大好きな明日香らしい風景です。



飛鳥寺です。明日香ではレンタサイクルでめぐる人が多いです。



ゆったりと撮影を楽しむことができました。



もう一回つづきます。

※撮影日 2023.9.24

藤原宮跡に咲く蓮の花

2023-07-18 18:55:55 | 明日香をぶらり
三連休の最終日、久しぶりにカメラを持って出かけました。
7月4日の万博記念公園の蓮の撮影以来です。約2週間ぶりに撮ったのは、やはり蓮でした(笑)
向かったのは藤原宮跡の蓮ゾーンです。


いつものようにゆっくり家を出たのですが、気温はすでに30度を超えていました。
蓮の上には夏空が広がっていました。大和三山の畝傍山と向こうには葛城山です。



まだ早かったのか?それとも遅かったのか?ちょっと寂しい蓮ゾーンでした。



こんな感じが一番好きです。



藤原宮跡のいいところは、大和三山や二上山とも撮れるところです。



ここには、唐招提寺蓮や大賀蓮など11種類の蓮が栽培されているそうですが、区別はつきません。



古代の都であった藤原宮ですが、この日は暑くてそんな感慨に耽ることもなかったです(笑)



この辺りが一番咲いていました。



三連休とあって混雑を予想していましたが、暑さのせいでしょうか意外と空いていました。(行くのが遅かったのかもしれません。)



映り込みはいまひとつでした。



散ってしまったものも多かったです。



こちらは大和三山の天香久山です。強い日差しを受けて民家の屋根もひかります。



青空に浮かぶ雲と蓮です。




30分も撮影したでしょうか。汗が噴き出して来たので早々に切り上げて、涼しいい車に避難しました(笑)
この日は10時前に家を出たのですが、蓮の撮影はやはり早朝に行くべきでした。

※訪問日 2023.7.17