はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

華観音寺の紫陽花(その二)

2024-06-21 19:15:15 | 寺社めぐり


福知山市にある華観音寺にいます。
何度か行った三室戸寺や善峯寺に比べると、紫陽花の花の数は物足りない感じはします。
それでも、紫陽花と石仏などが一緒に取れるので、楽しく撮影ができました。

わらべ仏は本当に可愛いです。


前日はけっこう強い雨が降っていたので、紫陽花も元気がよかったです。


葉の緑も綺麗でした。


向こうには8体の仏様が並んでいました。


紫陽花と祠です。


赤い祠がよいアクセントになってくれました。


わらべ仏には心が和みます。


同じく。


福知山は明智光秀と関係の深い所ですが、この寺は光秀の焼き討ちにあったようです。


わらべ仏を見ていると、そんな歴史も忘れてしまいます。


可愛いお姿でした。


石段に並べられた紫陽花の鉢に陽が当たります。


流行りの花手水鉢です。


光と影です。


塀と紫陽花と思ったのですが、紫陽花が少なかったです。


石段の紫陽花鉢です。


ガラスへの映り込みも綺麗でした。


映り込んでいた紫陽花です。


本堂への石段の光と影が面白かったです。


約1時間半ほどいたでしょうか。天気も良いので気温もグングン上がり、熱中症が心配なほどでした。
帰る頃には団体の参拝客も来られたようで、狭い境内が込み合って来ました。
駐車場はいっぱいで、臨時の駐車場にも車が入っていました。
こんなに人気のお寺とは知りませんでした。

※撮影日 2024.6.19

華観音寺の紫陽花(その一)

2024-06-20 18:15:15 | 寺社めぐり


福知山にある華観音寺に紫陽花の撮影に出かけました。
華観音寺は関西花の寺25ヵ所霊場第一札所で丹波あじさい寺として有名な寺のようでした。

山門の手前から紫陽花が迎えてくれました。


紫陽花の方は7分咲きということでした。


お庭ではニワトリが遊んでいました。


小国鶏(しょうこくけい)というニワトリで、尾長鶏の原種だそうです。


元気に動き回っていました。


この日は素晴らしい天気でした。気温もグングン上がりました。


ここではガクアジサイは少なかったです。


わらべ仏が可愛かったです。


カシワバアジサイも咲いていました。


普通の紫陽花を普通に撮りました(笑)


境内を歩いて行くと石仏がたくさんありました。


この日は日差しがきつく、久しぶりに「光と影」で遊びました。


こちらも「光と影」です。


紫陽花と石塔です。


太陽が眩しかったです。


紫陽花と石仏です。


同じく。


紫陽花だけでなく色々と組み合わせて撮影できるのが楽しいです。


石仏には申し訳ありませんがモデルになっていただきました。


わらべ仏がなんとも素敵でした。


<つづきます>

※撮影日 2024.6.19

弥彦神社に参拝しました

2024-06-16 19:29:29 | 寺社めぐり
福島県の名峰2座に登った話をしているところですが、磐梯山の前に一休みです。
今回の東北遠征は車で行きました。(二人で運転ですが主にMさんが運転です。)
往路は北陸道を走って行ったのですが、あまりにも遠くて途中で息抜きをしました。
新潟県まで来たので、前々から行きたかった弥彦神社に寄っていくことにしました。

弥彦神社は越後一宮で、一ノ宮巡り(なんとなく)をしている私には気になる神社でした、
一ノ宮というのは、それぞれの昔の国にある格式の高い神社です。

どこの国でも一ノ宮は立派です。


境内を歩いているだけでおごそかな雰囲気を感じます。


隋神門をくぐればご本殿です。万葉の昔から「おやひこさま」と人々から崇敬を集めて来た神社です。


ご本殿の後ろには、ご神体の弥彦山がそびえます。


木々の高さからも歴史を感じます。


午後2時半を過ぎていましたが、そこそこの参拝客がこられていました。


ご本殿は、明治45年に火災により焼失しましたが、大正5年に再建されました。


狛犬にも歴史を感じます。


摂社にもお詣りしました。


何か気を感じる場所でした。


緑に包まれた境内でした。


ご創建から2400年という歴史を感じる神社でした。



少し離れた所から見た弥彦山です。


このあと、道の駅の燕三条地場センターにも寄り道をして、会津若松へと向かいました。

※訪問日 2024.6.10

新緑の大原の里 古知谷 阿弥陀寺へ

2024-05-12 10:39:39 | 寺社めぐり
この日は絶好のお出かけ日和になりました。
めざすは大原の里の奥にある古知谷 阿弥陀寺です。
実は前日にブログ仲間のtakayanさんからコメントをいただいたのですが、その中に阿弥陀寺に行かれたとありました。
阿弥陀寺では九輪草が見ごろを迎えているようです。

山が笑っています。


京都市内を抜けて大原の里にやって来ました。新緑が美しかったです。


阿弥陀寺の山門にやって来ました。2022年の秋(11/22)に訪れて以来です。


山門から本堂までは車なら3分ほどですが、歩けば10分です。道が狭いので、今回も歩きを選択です(笑)


緑の中を歩くので苦にはなりません。


静かな参道を進みます。


苔むした石仏もありました。


小さな滝もあります。


「くんしんしゅにくをきんじる」と読むのでしょうか。
要は、ニンニクなどの匂いの強い野菜や肉、酒を飲んだ者は入ってはならぬということでしょう。
昨日、餃子とビールを飲んだけど大丈夫かな(笑)


名前はわかりませんが、一面が黄色になっていました。


秋は紅葉が素晴らしい阿弥陀寺です。


苔むした石垣が歴史を感じさせてくれます。


阿弥陀寺の歴史を語ると長くなりそうなので、割愛させていただきます。


受付を済ませて本堂の前に立つと、素晴らしい景色が待っていました。


山深いところに阿弥陀寺はあります。


本堂前のカエデも新緑に輝いていました。


そして、客殿に入ると、お目当ての九輪草が咲いていました。


庭におりると見ごろを迎えた九輪草が咲き誇っていました。


今回はここまでです。次回につづきます。

※訪問日 2024.5.10

百済寺の石段とミツマタ

2024-04-01 18:15:15 | 寺社めぐり
百済寺の庭園で猩猩袴(ショウジョウバカマ)を楽しんだら本堂にお参りです。
本堂には長い石段を登って行くのですが、その石段が百済寺の魅力だと思います。
この石段と紅葉や新緑を何度か撮りにきました。

歴史のある石段です。本当はもう少し下にある赤門から歩くのが一番なんでしょうが、まだ歩いたことはありません。


仁王門が見えてくるあたりが一番の撮影ポイントです。


今回は石段の右側にミツマタが咲いていました。


この時期に来るのは初めてなので、百済寺のミツマタも初めて見ました。


仁王門が近づいてきました。


この辺りにも沢山のミツマタがありました。


苔の中にカタバミも咲いていました。


ミツマタを眺めながら本堂に向かいます。


本堂の前にもミツマタがありました。


帰り道に石段からショウジョウバカマの群落が見えました。


百済寺では、この時期にショウジョウバカマとミツマタが楽しめるのがわかりました。


下まで戻ると、またまたニャンコが見送りに来てくれました。


※訪問日 2024.3.27

<おまけです>
連れ合いさんがご朱印をいただきましたが、なんと金色でした。