はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

ソムリエさんが選ぶワインは美味しかったです

2015-06-22 20:18:18 | 美酒と美食
関西美酒倶楽部の2回目の集いは、ビストロでいただくワインでした (関西美酒倶楽部は会員4名の会で、うち1名はお酒が飲めません 前回は3月に日本酒の蔵本に行きました。)
今回の会場は、心斎橋にある某ビストロです。関西美酒倶楽部の仲間の行きつけのお店です。
ワインは、ソムリエさんが選んでくれます。(とても素敵なソムリエさんです。)まず、はじめにいただいたのが、こんなワイン 美味しい

ワインも美味しいですが、お料理も美味しいです

白ワインを2種 もちろん、お料理に合わせたワインです。これまた美味しい

肉料理には、赤ワイン これが最高

ローヌやったかな まあ、美味しかったらいいのです

デザートも美味しかったです (ラム酒が燃えています。)デザートワインもいただきましたよ

ということで、ミュスカデ?やシャルドネ?ワインの名前はほとんど覚えていませんが、美味しいワインをいただくことができました
家で飲んでいる1000円前後のワインとは、確かに違いました (当たり前ですが。)



秘境駅号の思い出

2015-06-22 19:37:10 | 鉄道の旅
秘境駅のイメージは、山の中にある無人駅や目の前は大海原といった風景です。まあ、都会に住む人間(鉄ちゃん)のあこがれではありますが。しかし、そこに駅があるということは、そこに暮らしがあるということで、鉄道が生活の足となっているんですね。ところが、そういう秘境駅のある路線は、路線そのものが存続の危機にさらされているようです。ロマンチックな秘境駅の裏には、過疎化や合理化など日本の抱える現実があるんですね。

さて、秘境駅を訪ねるのは、けっこう大変な旅行で、そう簡単には行けません。
ところが、JR飯田線には、秘境駅を訪ねる「秘境駅号」という臨時列車があるのです。1日で6駅もの秘境駅を訪れることができるのです。飯田線には、全国秘境駅ランキングの上位に入る駅がたくさんあります。(ちょっと昔の旅の記録ですが。)

秘境駅号は、豊橋から発車します。秘境駅を訪ねるといっても、りっぱな列車でお客さんも団体客が多いです。(あんまり秘境に行く雰囲気ではありませんが…。)
(豊橋駅の秘境駅号)
(ヘッドマーク)
(小和田駅の古い駅標)
小和田駅は、全国秘境駅ランキングのベスト3に入る駅です。この駅に行くための車道はなく、歩道のみです。 さらに3県(静岡・愛知・長野)の県境に位置しています。

(小和田駅は3県の境界に)
(名前がすばらしい中井侍駅)
(飯田線はトンネルが多い)
(ランキング上位の田本駅)
(終点の天竜峡駅)




おかげさまで1日で6駅もの秘境駅に行くことができました。でも、やっぱり秘境駅は、1両編成の列車で、一人ホームに降り立つ、映画のワンシーンのような風景がにあいますね。それも高倉健さんみたいな…。