今回の秘湯への旅は、自分にとってもナンバー3に入る黒薙(くろなぎ)温泉です。
比較的かんたんに行けて、それでいて深山幽谷にある秘湯なのです。
黒薙温泉に行くには、まず黒部峡谷トロッコ列車に乗り込みます。今回は、宇奈月駅発9時のトロッコに乗り込みました。降りる黒薙駅までは20分程のトロッコ旅です。
(黒部峡谷トロッコ列車)
トロッコ列車は、黒部川に沿ってどんどん奥へ入っていきます。やがて、黒薙駅に到着です。駅で降りたのは、私一人だけです。観光客を乗せたトロッコ列車が、終点の欅平をめざして、後曳橋を越えていきます。
(後曳橋とトロッコ列車)
列車を見送ったあと、レールをまたいで、黒薙温泉へと向かいます。ひとりなので少し心細いですが…。
(駅にある看板)
いきなり急な階段が待っています。そこを登りきったら、次はちょっとスリルのある道が続きます。でも、緑がきれいです。下からは渓流の水音も聞こえてきて、山の中にいるのが実感できます。
(足下は断崖絶壁です)
山道の下には、黒薙川が流れています。渓流釣り好きの者にしたら、あそこがポイントかなと思いながら歩くこと20分!(近いですね。)黒薙温泉旅館に到着です。
(いい雰囲気です)
この旅館には、2006年の6月に訪れたことがあります。中山道を一緒に歩いているベートーベン先生とSさんの3人で宿泊しました。テレビも何もない部屋でしたが、渓流の音を聞きながら、3人でお酒を飲んだ思い出の温泉宿です。(もちろん、今でも圏外です。)
旅館で受付をすませたら(日帰り入浴は650円です。)いよいよ温泉です。2分ほど歩けば、岩で造られた大きな露天風呂があります。
(大露天風呂 後ろは雪)
新緑に囲まれて、渓流の音が聞こえるだけで、ゆっくりとした時間が流れていきます。至福の時!何も言うことがありません。
(露天風呂からの新緑)
十分に温泉をあじわって、帰路につきました。来た時の山道を帰っていきます。途中、トロッコ列車の撮影ポイントに来たら、ちょうどトロッコ列車が後曳橋を通過するところでした。あわててシャッターを切りました。
(ラッキー!)
黒薙駅でトロッコ列車に乗り込み、黒薙温泉の旅は終わりました。
(黒薙駅と到着したトロッコ列車)
※そうそう、黒薙温泉の湯は、宇奈月温泉の源泉で、毎日大きなパイプで送られているそうです。
比較的かんたんに行けて、それでいて深山幽谷にある秘湯なのです。
黒薙温泉に行くには、まず黒部峡谷トロッコ列車に乗り込みます。今回は、宇奈月駅発9時のトロッコに乗り込みました。降りる黒薙駅までは20分程のトロッコ旅です。
(黒部峡谷トロッコ列車)
トロッコ列車は、黒部川に沿ってどんどん奥へ入っていきます。やがて、黒薙駅に到着です。駅で降りたのは、私一人だけです。観光客を乗せたトロッコ列車が、終点の欅平をめざして、後曳橋を越えていきます。
(後曳橋とトロッコ列車)
列車を見送ったあと、レールをまたいで、黒薙温泉へと向かいます。ひとりなので少し心細いですが…。
(駅にある看板)
いきなり急な階段が待っています。そこを登りきったら、次はちょっとスリルのある道が続きます。でも、緑がきれいです。下からは渓流の水音も聞こえてきて、山の中にいるのが実感できます。
(足下は断崖絶壁です)
山道の下には、黒薙川が流れています。渓流釣り好きの者にしたら、あそこがポイントかなと思いながら歩くこと20分!(近いですね。)黒薙温泉旅館に到着です。
(いい雰囲気です)
この旅館には、2006年の6月に訪れたことがあります。中山道を一緒に歩いているベートーベン先生とSさんの3人で宿泊しました。テレビも何もない部屋でしたが、渓流の音を聞きながら、3人でお酒を飲んだ思い出の温泉宿です。(もちろん、今でも圏外です。)
旅館で受付をすませたら(日帰り入浴は650円です。)いよいよ温泉です。2分ほど歩けば、岩で造られた大きな露天風呂があります。
(大露天風呂 後ろは雪)
新緑に囲まれて、渓流の音が聞こえるだけで、ゆっくりとした時間が流れていきます。至福の時!何も言うことがありません。
(露天風呂からの新緑)
十分に温泉をあじわって、帰路につきました。来た時の山道を帰っていきます。途中、トロッコ列車の撮影ポイントに来たら、ちょうどトロッコ列車が後曳橋を通過するところでした。あわててシャッターを切りました。
(ラッキー!)
黒薙駅でトロッコ列車に乗り込み、黒薙温泉の旅は終わりました。
(黒薙駅と到着したトロッコ列車)
※そうそう、黒薙温泉の湯は、宇奈月温泉の源泉で、毎日大きなパイプで送られているそうです。