はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

土佐堀川に沿って

2019-10-22 18:08:00 | 大阪のまちをぶらり
土佐堀川に沿って肥後橋から難波橋まで、広角レンズ(10-24mm)を持って歩きました。

土佐堀川の緑道に沿って彫刻が並んでいます。



フェスティバルホールといえば、この壁面レリーフです。しばらく、コンサートにはいっていません。



淀屋橋から土佐堀の川下を眺めます。右手が中之島ですが、江戸時代は諸藩の蔵屋敷が立ち並び「天下の台所」と呼ばれました。
大阪は地盤沈下が叫ばれて久しいですが、なんとか盛り返してほしいものです。タイガースも頑張ってほしいわ。



中央公会堂です。大阪の株式仲買人の岩本栄之助が100万円(今の50~100億)を寄付し建てられました。(なんとも偉い人です)



日曜日の午後でしたが、人通りも少なく寂しいぐらいです。



米を積んだ船が行き来した土佐堀川も、今は水上バスが走ります。



難波橋が近づいて来ました。実は、肥後橋から難波橋はそんなに遠くはありません。



中之島公園のバラ園です。この時期のバラ園は初夏とちがって少し寂しさを感じます。



難波橋(なにわばし)は「ライオン橋の」愛称で親しまれています。



証券取引所です。正面に立つのは五代友厚の銅像です。NHK連続テレビ小説「あさが来た」で、すっかり有名になりました。



<次回は、中之島バラ園です>

※訪問日 2019.10.20