
3年ぶりに霧ヶ峰のニッコウキスゲを見に行きました。
今年は霧ヶ峰のニッコウキスゲが早く咲きそうということで、毎日「霧ヶ峰ブログ」をチェックしていました。
どうやら見頃が近づいたようなので、少し天候に心配はありましたが、7日の早朝に大阪を出発しました。
今回も友人のMさんと一緒です。交代で運転をして霧ヶ峰に到着したのが12時30分でした。

青い空と白い雲をバックに見頃のニッコウキスゲが、私たちを迎えてくれました。

電気柵が気になりますが、これが鹿の害からニッコウキスゲを護ってくれているので、仕方がありません。

名古屋あたりを走っている頃は雨が降っていたのですが、信州は雲が多いものの晴れていました。

ニッコウキスゲの大群落に、初めて訪れたMさんも感動していました。

この方向には南アルプス(中央アルプスかも)が見えるはずです。そちらは残念でしたが、今回はニッコウキスゲが目的です。

雲とニッコウキスゲも面白い組み合わせでした。

どこまでも続くニッコウキスゲの大群落です。

車山頂上のレーダー観測所と蓼科山です。

コバイケイソウも咲いていました。

やはり後ろにアルプスがあれば最高だったでしょう。

このあと、車山の斜面につけられたこの道を登って頂上をめざしました。

斜面一面に咲く、見頃を迎えたニッコウキスゲです。

ここからレンズを望遠(100-400mm)に交換して撮影です。

群落全体を見ても美しいですが、1本1本も美しい花です。

まだ蕾もたくさんあるので、しばらく楽しめそうです。

3年ぶりの霧ヶ峰のニッコウキスゲはやはり美しかったです。

<つづきます>
※訪問日 2022.7.7