新宮までやって来た私たちは、熊野三山のひとつ熊野速玉大社の摂社の神倉神社に参拝しました。
鳥居の奥には538弾の急な石段が見えます。
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あまりの急坂にカメラもブレてしまいました。しかし、神に力を与えられたように体が動き、どんどん上に登っていけました。
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2月6日には「お灯祭り」という豪壮な火祭りが行われ、松明を持った男たちがこの石段を駆け降ります。
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石段を登り切ると、神倉神社が見えて来ました。そして、巨大な磐座が目に飛び込んできます。
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この巨岩が「ゴトビキ岩」と呼ばれる御神体です。
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神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨されたところだそうです。
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いかにも神様が降臨されそうな神坐(かみくら)=神のいますところです。
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神倉神社からは、新宮の町並みや熊野灘も一望することができました。
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実は神倉神社に参拝したのは2度目です。11年前に来た時に修験者がここで法螺貝を吹いていた姿は感動的でした。
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橋が架かっているところが熊野川の河口です。橋を渡れば三重県です。
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よく見ると足元も大きな岩でした。
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さて、神倉神社の歴史も面白いですが、南紀熊野ジオパークから考えると、ここも紀伊半島の火山活動の一つのようです。流紋岩が風化してこのような形の岩をつくったそうで、コアストーンというそうです。
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再び鳥居まで戻って来て、石段を振り返りました。
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神倉神社では、原始信仰というか自然信仰の原点のようなものを感じることができました。
このあと、紀伊半島一周をめざして三重県に入りましたが、ちょっと寄り道をして丸山千枚田を見ていくことにしました。
※訪問日 2022.6.30
鳥居の奥には538弾の急な石段が見えます。
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あまりの急坂にカメラもブレてしまいました。しかし、神に力を与えられたように体が動き、どんどん上に登っていけました。
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2月6日には「お灯祭り」という豪壮な火祭りが行われ、松明を持った男たちがこの石段を駆け降ります。
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石段を登り切ると、神倉神社が見えて来ました。そして、巨大な磐座が目に飛び込んできます。
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この巨岩が「ゴトビキ岩」と呼ばれる御神体です。
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神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨されたところだそうです。
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いかにも神様が降臨されそうな神坐(かみくら)=神のいますところです。
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神倉神社からは、新宮の町並みや熊野灘も一望することができました。
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実は神倉神社に参拝したのは2度目です。11年前に来た時に修験者がここで法螺貝を吹いていた姿は感動的でした。
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橋が架かっているところが熊野川の河口です。橋を渡れば三重県です。
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よく見ると足元も大きな岩でした。
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さて、神倉神社の歴史も面白いですが、南紀熊野ジオパークから考えると、ここも紀伊半島の火山活動の一つのようです。流紋岩が風化してこのような形の岩をつくったそうで、コアストーンというそうです。
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再び鳥居まで戻って来て、石段を振り返りました。
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神倉神社では、原始信仰というか自然信仰の原点のようなものを感じることができました。
このあと、紀伊半島一周をめざして三重県に入りましたが、ちょっと寄り道をして丸山千枚田を見ていくことにしました。
※訪問日 2022.6.30
こんばんは。
そんな夜行の各駅停車が走っていたことは
初めて知りました。
やはり、よっちんさんは筋金入りの鉄ちゃんですね。
「はやたま」という名前もいいですね。
いつもありがとうございます。
街をゆっくり訪ねたことがありません。
昔、天王寺発新宮行きの
夜行の各駅停車に乗ったことがあります。
各停なのに「はやたま」という
名前がついていました。
速玉神社のはやたまですね。
応援ぽち
こんばんは。
最初は古座川の一枚岩を目的に出発した紀伊半島の旅でしたが
いつも間にやら串本、新宮へと足をのばしていました。
最終的には紀伊半島一周の旅になったのですが(笑)
新宮の神倉神社はオススメの神社で
takayanさんが熊野を旅することがあれば
ぜひ立ち寄ってほしい神社の一つです。
ゴトビキ岩は安定しているので落ちる心配はありません。
ただ石段が急すぎて這いつくばるかもしれません(笑)
いつもありがとうございます。
橋杭岩や潮岬へ行ったのはもう4年も前でした。
潮岬灯台は上まで登りましたが、本当に狭い階段でした。
あの辺りの海はほんと海は綺麗ですね。
今回の熊野速玉大社の摂社、神倉神社の石段は凸凹で急な階段ですね。
御神体の巨岩の「ゴトビキ岩」は今にも落ちてきそうで、
写真を見ているだけでもハラハラです。
絶妙なバランスで鎮座しているのか、見えな下の部分がもっと大きな岩なんでしょうか?
次は錫杖さんお勧めの丸山千枚田ですか。
次回も楽しみにしています。