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城南宮は、平安京に都が遷されたときに、国の安泰と都の守護を願って創建されたそうです。
平安時代後期には城南宮を取り囲むように離宮が築かれ院政の拠点となりました。
白河上皇は城南離宮を築く際に『源氏物語』に描かれた光源氏の邸宅「六条院」を真似て築いたといわれています。
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王朝絵巻のような世界が広がっていたのでしょう。
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耳をすませば和歌を詠む声が聞こえてきそうです。
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実際はたくさんの人で賑わっていたので、優雅とは言えませんでした。
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ここのお庭の一番の見どころは、しだれ梅と落ち椿ではないでしょうか。
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うまい具合に椿が落ちていますが、誰かが撒いたのではと無粋なことを考えてはいけません。
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しだれ梅と落ち椿のコラボです。
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この景色が撮りたかったのです。
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城南宮ならではの眺めです。
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見飽きることはありません。
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朝夕の景色も撮ってみたくなりました。
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落ち椿だけでも絵になります。
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「光と影」です。
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流石に名園、苔も綺麗でした。
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<つづきます>
※訪問日 2021.3.3
やっぱり出ましたね、落ちた椿の花と枝垂れ梅のコラボが。
城南宮ではこの風景が一番の見どころですね。
流石に富士の緑が綺麗で、赤い椿が一段と映えますね。
一輪の落ち椿のショットが印象的ですが、最後の苔と木の根と落ち椿も見事です。
本当に雅な世界が広る庭園風景ですね。
takayanは一度だけしか行っていないのですが、
今もはっきりとこの風景を覚えています。
今日は全てがお気に入り、見応えのある作品ばかりでした。
こんばんは。
城南宮では、やはり枝垂れ梅と落ち椿のコラボですね。
takayanさんもはっきりと覚えているとのことですが
私も5年前に撮った風景をはっきり覚えていました。
やはりこの風景は印象に残る風景なんですね。
今回はメジロにも目もくれず(ちょっと撮りましたが)
枝垂れ梅と落ち椿に集中して撮影しました。
全てがお気に入りと言ってもらえて
頑張った甲斐がありました。
いつもありがとうございます。
城南宮のことは、
駅のリーフレットで見て、
以前から気になっていました。
アクセスを調べたことがあります。
しだれ梅と落ち椿、
苔と椿は、
特に素晴らしいですね。
電車やバスでも行けそうなので、
来年の楽しみにします。
素敵な写真をありがとうございます。
おはようございます。
城南宮の枝垂れ梅と落ち椿は
一見の価値ありですね。
アクセスは車なら京都南インターすぐですが
混雑時は駐車場待ち1時間とかになるので
公共交通機関利用がいいでしょうね。
来年はぜひ訪れてみてください。
いつもありがとうございます。