
おにゅう峠に行ってきました。
おにゅう峠は、以前からブログ仲間のtakayanさんが「気ままに撮り歩き」で紹介されていた所で、一度行ってみたいと思っていました。
しかし、細い林道を行くので車の運転に自信のない私には無理だと諦めていました。
ところが、takayanさんからお誘いがあり、連れて行ってもらえることになりました。
(takayanさん、そして奥様には大変お世話になりました。ありがとうございます。)
おにゅう峠は滋賀県と福井県の県境にある峠で、滋賀県側の朽木(くつき)という所から1時間ほどかかりました。
ちなみに、朽木という所は、信長が「金ヶ崎の退き口」で退却路として通った所として知られています。
おにゅう峠に到着しました。まず目に飛び込んできたのは日本海(若狭湾)の景色です。トップの写真は、おにゅう峠を代表する景色ですが、それは次回以降に紹介します。

周辺の山の紅葉もいい感じです。

少し散策してみることにしました。今回は峠周辺の景色が中心です。

雪が深い所なんでしょう。

いい色に色づいていました。

尾根道に沿って歩いていますが、実はここは私の大好きな「中央大分水界」なんです。ここに降った雨は、太平洋と日本海に分かれて流れて行きます。

大分水界を歩いているだけで、心が高揚しました。

緑の色も鮮やかな苔がありました。

西に向かっているので、右が日本海側で左が太平洋側です。この辺りを通る中央大分水界は随分と日本海側にかたよっています。

両側とも急斜面が続いています。

鮮やかな緑色の苔でした。

どこまでも歩いて行きたくなる大分水嶺の道です。

古い倒木もありました。長い年月をこの峠で過ごしたことでしょう。

そろそろ引き返すことにしましょう。

稜線なのに苔の多いのにはびっくりしました。

この木は、takayanさんがいつも撮られる木だそうです。takayanさんの「おにゅう峠」は、大台ケ原編が終了したら始められるそうです。

ここは「高島トレール」の道でもありました。高島トレールは80kmの長いトレールです。

ブログ仲間の錫杖さんも、この2日前におにゅう峠に行かれていました。ブログ「錫杖流」には、ただいま素晴らしい写真をアップしておられます。

次回は、おにゅう峠周辺の紅葉をアップします。
※訪問日 2020.11.5
おにゅう峠が始まりましたね。
紅葉もちょうど見頃で、峠と撮影スポットを往復歩いて、運動にもなりましたね(笑)
はりさんの好きな大分水界でもある峠でしたので、良い天気の日にご案内できて良かったです。
takayanも次回からおにゅう峠を始めようと思いますが、
平日であんなに車が来ていたのは初めてで少し驚きました。
同じような所から撮影しているので、よく似た風景です。
錫杖さんの写真を見ると、あの日は凄いカメラマンだったようですね。
今日からは百里ケ岳のブナ林の景色もアップされてました。
私たちが知らない風景を、見せてもらえそうで楽しみですね。
秋晴れの天気に恵まれて楽しい1日でした。
急なお誘いでしたが、ご一緒できて良かったです。
奥様にもよろしくお伝えくださいね。
新緑の頃には地道だった福井県側が、先日には舗装整備されてましたが。
一度通り抜けもしてみたくなりました。
おはようございます。
takayanさんのおかげでおにゅう峠に行くことができました。
やはりあの林道は運転したくありません(笑)
景色も素晴らしかったですが
大分水界を少しでも歩けたのが良かったです。
錫杖さんの写真を見て車の多さにびっくりしました。
ご一緒させてもらった日も普段より多いということでしたが
だんだんと行く人も増えて観光地のようになりそうですね。
今回は天気にも恵まれ本当に楽しい一日になりました。
おにゅう峠の写真はそんなに枚数はありませんが
ボチボチと綴っていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
お早うございます。
そうか、ここは大分水嶺なんですね。
しかも日本海と太平洋
ここに降る雨は、長い長い旅をする訳ですね(笑)
17番のブナは見覚えがあるような気がします。
明日も楽しみですね
おはようございます。
そうなんです。ここは大分水嶺なんです。
しかし、日本海が見えているように
日本海までは近いのですが
太平洋に流れる川は長い旅をします。
といってもいったん琵琶湖に流れ込みます。
あのブナはいつも写されているので
見覚えがあるのでしょう。
いつもありがとうございます。