平成31年4月1日(月)園庭のチューリップが美しく開花。
見上げると桜の花も七部咲きになっています。
麗らかな春、、、ですが風は冷たいのです。朝方は7℃。
新しい元号が決まり、今か今かと待ちわびる中、
午前11時半過ぎに発表がありました。
新元号『令和』の出典は、『万葉集』から。
4/1(月) 13:13配信
内閣府官房総務課の担当者はBuzzFeed Newsの取材に対し、
「国の公文書はヘボン式ローマ字で表記されます。
そのため、ローマ字表記はReiwaと記します」
と答えた。
今後は、M・T・S・H・R の文字の並びを目にすることになる。
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元号の使用漢字は73字 「令」は初めて採用
4/1(月) 16:25配信
新元号「令和」の「令」は初めて元号に採用された。
大化から令和まで計248の元号に使われた漢字はわずか73文字。
天皇が自らの権威や独自色をアピールするとともに、
長く良い時代になってほしいとの願いを込めるため、
特定の漢字が繰り返し採用されている。
最多は「永」の29回。
「元」「天」各27回、「治」21回。
今回使われた「和」は「応」と並んで20回、
「正」「長」「文」各19回、「安」17回と続く。
元号はかねて中国古典を基につくられ、
「天平感宝(てんぴょうかんぽう)」「神護景雲(じんごけいうん)」など
奈良時代の五つの例外を除いて漢字2文字からなる。
「令和」発表で『万葉集』書籍が売り切れ&緊急重版
出版業界に早くも“特需”
4月1日、平成に代わる新たな元号として「令和(れいわ)」が発表された。
これにより、出典となった日本最古の歌集『万葉集』に急きょ注目が集まっている。ネット通販では『万葉集』の関連書籍が相次いで在庫切れ、緊急重版を決定した出版社もあり、早くも出版業界が“特需”に沸いているようだ。
三十二首の序文「初春の令月にして気淑(よ)く風和(やわら)ぎ 梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす」
によるものであると解説。
元号の典拠はこれまでほとんどが中国の古典によるものだったが、
今回初めて日本の古典から引用されたとも説明した。
ネット通販のamazonでは午後5時半現在、角川書店編『万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』(角川ソフィア文庫)、『万葉集 全訳注原文付(一) 』(中西進/講談社)、『万葉の秀歌』(中西進/ちくま学芸文庫)など、
関連の書籍が軒並み在庫切れの状態となっている。
KADOKAWAは同日、上記の『万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』および、新元号の典拠となる巻五梅花の歌32首「序」が掲載されている伊藤博 訳注『万葉集 一 現代語訳付』第一巻の2作、計1万6000部を緊急重版すると発表。
「新元号の発表直後から両書籍ともに書店注文が相次ぎ、ネット書店でも売り切れが続出。これに対応するため、各8000部の重版を決定し、追加の重版も検討中です」
とコメントしている。
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「れいわ」ソフトな響きの元号ですね。
「令和」、平和な良い時代になりますように、
心からお祈りしたいと思います。