平成24年1月1日(日)曇り、のち時々晴れ。日中は8℃。
昨夜、大晦日の夜は、意外にあたたかく少し曇ってきました。
一昨年の元旦は、真っ白い雪景色でしたね。
今朝は、7時20分過ぎに初日の出を待ちましたが、
残念ながら曇って、太陽ははっきりとは見えませんでした。
でも、午後からは時々、北九州では太陽がのぞき初日が射しました。
新年あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年よりも、少しでも進歩があり、より良い一年になりますように!
教職員一同、一丸となって、邁進したいと存じます。
子どももおとなも、健康第一で、
楽しく充実した毎日になりますよう!
心を込めて 成長をお祈りしています。
今年の三学期は、
1月9日(月)が、成人の日 休日ですから
1月10日(火)からスタートします。
元気いっぱい、笑顔でお会いしましょう!
預かり保育は、1月4日(火)から始まります。
平 日は、8時~18時半
土曜日は、8時~16時半
※ 詳しいことは園へおたずねください。
見学や、入園や、転入園などの手続きは、
まず、電話してから お子様と一緒に お越しください。
TEL093-631-3939
1月7日(土)午前中に ご来園ください。
1月10日(火)からは、通常保育時間です。
ご遠慮なくお越しください。
豆知識
今年、2012年の干支は辰(タツ)で、動物は龍 です。
ですから辰と言えば、ドラゴン、龍やタツノオトシゴを思い浮かべます。
辰(たつ、しん)は十二支のひとつです。
通常十二支の中で第5番目に数えられ、唯一実在しない架空上の動物です。
「辰」は『漢書』律暦志によると「振」(しん:「ふるう」「ととのう」の意味)で、
草木の形が整った状態を表しているとされます。
後に、覚え易くするために神話上の動物である龍が割り当てられた。
参考に 東京上野の 国立科学博物館の催し↓
http://www.kahaku.go.jp/event/2012/01eto/index.html
毎年恒例のミニ企画展「科博・干支シリーズ」。
国立科学博物館の400万点を超える標本資料の中から、
タツに関連したものを展示・紹介しています。
もし、興味のある方は、どうぞお出かけついでに、足を伸ばしてみてください。
以下は、毎日新聞『なるほドリ』より
◇「昇り竜」に高まる期待 過去には大規模事業完成多く
なるほドリ:今年は辰年なんだよね。でも、そもそも「えと」ってなあに?
記者:もともとは、紀元前10世紀以前の古代の中国で考えられた一種の数詞で、
甲乙丙…の十干と、子丑寅…の十二支を組み合わせた「干支(かんし)」
を指します。
年だけでなく、日にちや時刻、方角などを表すのにも使われていました。
日本では「えと」と呼び、60種類ある十干十二支の組み合わせでいうと、
今年は壬辰(みずのえたつ)になります。
Q 年賀状には竜の絵が描いてあったけど、辰って竜のことでしょ?
A 十二支のそれぞれに動物を当てはめたのは、ずっと後の漢の時代といわれていて、
どうやって子にネズミ、丑に牛、という具合に決まったのかは、
はっきりしないようです。
十二支の動物のうち、実在しない架空の生き物は竜だけです。
Q 辰年って何だか縁起がいいんだって?
A 「昇り竜」といって、竜は天に昇るとされていることから、願いを込めて
「上昇の年」になると言う人もいます。
ちなみに、中国から「竜」が伝わる前、日本で「タツ」というと、
竜巻のことを指していたようです。
数多くの論文を残した博物学者、南方熊楠が、大正時代に執筆した
「十二支考」の中でそう記しています。どちらも空に向かって上るものですよね。
Q 実際に、これまでの辰年にはどんなことがあったの?
A 日本では、新幹線開通と東京五輪開催(1964年)、
青函トンネルや瀬戸大橋の開通(1988年)など、
大規模プロジェクトの完成が目立つのも特徴です。
今年も、すでに新名所として話題を呼んでいる東京スカイツリーが5月に開業します。
縁起をかつぐ株の世界でも、期待が高まっています。
過去の記録を見ると、十二支別で最も株価(日経平均)が上がったのが
辰年だからです。
ただ前回の辰年、2000年には大幅に下がっているので要注意。
海外では、昨年亡くなったスティーブ・ジョブズ氏が仲間と一緒に
アップル社を設立したのも辰年(1976年)でした。
Q 日本でも海外でもいいことが多いといいね。
A 米国やロシア、韓国などでは大統領選があります。
壬辰の壬にも、何かが生まれて大きくなるという意味があるそうで、
未来につながる新しいことが起きる年かもしれませんね。
(毎日新聞夕刊編集部より)
さて、去る2011年11月15日、
アメリカ財務省は、16日から辰年を記念した吉利銭(lucky money )
の発行を開始することを発表しました。
吉利銭は中国で利用されている旧暦の干支に合わせて、
アメリカが2000年から毎年発行している紙幣です。
当初は8888セットの限定であったが、好評のため発行数も拡大、
今回は108888セットが販売されるそうです。
アメリカ財務省は、
吉利銭は中国系市民に対する新年祝いであり、
またアメリカ人の中国文明に対する理解を深め、
米中両国の交流を推進する意味もあると説明しています。
(China Press 2011:ITより)
☆統計トピックス№ 56「辰年生まれ」と「新成人」の人口
より- 平成24年 新年にちなんで -
(「人口推計」から)
総人口に占める割合(万人) (%)(位)
総 数12773 100.0 -
子( ね ) 1138 8.9 2
丑( うし ) 1156 9.1 1
寅( とら ) 1122 8.8 4
卯( う ) 1107 8.7 5
辰( たつ ) 1022 8.0 10
巳( み ) 1031 8.1 9
午( うま ) 978 7.7 12
未(ひつじ) 1037 8.1 6
申( さる ) 1032 8.1 8
酉( とり ) 991 7.8 11
戌( いぬ ) 1033 8.1 7
亥( い ) 1125 8.8 3
Ⅰ 平成24年1月1日現在における辰たつ年生まれの人口は1022万人で,
総人口1億2773万人に占める割合は8.0%となっています。
男女別にみると,男性は496万人,女性は526万人で,
女性が男性より30万人多くなっています。
昭和27年生まれと51年生まれが最も多い辰たつ年生まれの人口を
出生年別にみると,第1次ベビーブーム(昭和22年~24年)後の
昭和27年生まれ(平成24年に60歳になる人)と
第2次ベビーブーム(昭和46年~49年)後の51年生まれ(同36歳になる人)が
共に179万人で最も多くなっています。
総人口を十二支別にみると,丑うし年生まれが1156万人で最も多い。
Ⅱ 新成人人口は122万人(男性は62万人,女性は60万人)
この1年間(平成23年1月~12月)に,新たに成人に達した人口
(平成24年1月1日現在20歳の人口)は122万人となっています。
男女別にみると,男性は62万人,女性は60万人で,
男性が女性より2万人多く,女性100人に対する男性の数(人口性比)は
104.9となっています。
新成人人口は減少を続け,最も多かった昭和45年の半数を初めて下回る。
今年は、昇竜の勢い。
こどもたちの成長が楽しみです。
それぞれのこどもたちの個性の良いところを見つけて
引き出し、磨きをかけるよう、職員一同 邁進いたします。
何事も、コツコツ地道に努力し
より佳い方向へ 躍進しましょう!
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。