緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

九州北部地方で猛烈な雷雨

2009年07月24日 20時54分21秒 | 地球環境保護・省エネルギー・温暖化

平成21年 7月24日(金)

最近、ずーっと雨が降り続いています。

時折、バケツをひっくり返したような激しい雨足になります。

一体この原因は?

一説によると地球環境の変化?

中国大陸からの汚染された空気の影響?

長いどんよりとした空模様に子どもたちは海や山や行楽地へ行けず

虫取りも家族旅行も 延期し残念な予定変更で、

取りやめたり行く先の変更をしたり…

7月下旬になってもまだ梅雨前線の停滞。

それに、湿舌の湿った空気の吹き込み。、

エルニーニョ現象ラニーニャ現象も関係しているとの説もあります。

http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/index.html

http://kids.goo.ne.jp/ecology/eco_word/detail.html?id=50

新聞には以下のように報道されています。

九州北部地方で猛烈な雷雨 

25日も厳重な警戒を

7月24日19時59分配信 産経新聞

 気象庁は24日、九州北部地方で
雷を伴う猛烈な雨が降っているとして、
25日にかけても土砂災害や低地の浸水、
河川の増水・はん濫に厳重に警戒するよう呼びかけた。

 九州北部地方では、雷を伴って
1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降っている地域があり、
土砂災害や洪水の危険度が高くなっている。
 
25日にかけても局地的に
1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあるという。

 25日18時までの24時間に予想される雨量は、
いずれも多い所で九州北部が250ミリ、
中国地方と四国地方が150ミリ、

最終更新:7月24日19時59分

その1時間足らず後には

被害者が出たとの悲しい報道になりました。 

九州に豪雨、2人死亡

ブロック倒壊、

川が増水-福岡で避難勧告

7月24日20時48分配信 時事通信

 梅雨前線の影響により、九州地方は24日、北部を中心に
豪雨に見舞われ、長崎県壱岐市で
男性1人が倒れたブロックの下敷きになり死亡した
ほか、大分県日田市で小学2年の男子児童(7)が
増水した川におぼれて死亡。
福岡市が一部住民に避難勧告するなど警戒態勢が取られた。

 長崎県警壱岐署などによると、
24日午後5時すぎ、壱岐市郷ノ浦町初山西触で、
大雨の影響で起きた土砂崩れで民家のブロック塀が倒壊し、
男性が巻き込まれたと家族が110番。
 同署によると、男性はこの家に住む農業山内喜代光さん(67)で、
午後8時前に死亡が確認された。

 日田市十二町では午後2時ごろ、友人2人と川で遊んでいた
小学2年の男児(7)が、大雨で増水したため引き返そうとしたが、
足を滑らせて転落。病院に運ばれたが死亡した。
川の水位は雨の影響で普段より数十センチ上昇していたという。

 気象庁によると、九州北部では、大陸からの梅雨前線が伸びた影響で
大気の状態が不安定となり、各地で激しい雨が降った。
長崎県の壱岐空港では1時間に108ミリを記録し、
局地的に猛烈な雨を観測した。
 大雨は25日昼すぎまで続く見込みで、同庁は引き続き、
土砂災害や河川のはんらんなどへの警戒を呼び掛けている。

 JR九州は、山陽新幹線小倉~博多駅間の上下線の運転を
一時見合わせたほか、鹿児島本線や日豊本線などで
運転を見合わせている。
 
 国土交通省九州地方整備局は災害対策本部を設置し、
非常体制を発令。
 福岡市災害対策本部は、城南区の1782世帯4193人に対し、
河川はんらんの恐れがあるとして避難勧告を行った。
福岡県災害警戒本部は、
避難勧告がなくても危険と判断した場合は、

最終更新:7月24日21時37分

関連

ニュースサイトで 九州地方の気象情報 の記事を読むと

まだまだ油断禁物。

実は、我が家は遠賀川のすぐそばなので、

川の水位がどんどん上がり危険水位を超えてきていましたので、

近隣の道路が冠水し通行止めになった道路も多く、

ハラハラ心配をしました。

次第に洪水のおそれが高まり、避難勧告が出ていましたが、

どうにか夕方には降り止み、少しずつ水が引いてきました。

甚大な被害が これ以上起こらないように願っています。

くれぐれも川のそばに出歩かないように、ご用心を!

子どもたちにもむやみに水辺で遊んだりしないように

また、路肩や土手の土が水を含んで脆くなっています。

どうしても外出の必要な場合は

道のはしっこを歩かないように水路の位置にも

気をつけて通行するように教えて、

水流には絶対に巻き込まれないようにしましょう。 

 

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