本日は、絵本わくわくコース・WAKKUN先生の今期最後の授業でした。
はじめにWAKKUN先生からのお話
「今日で最後だけど、ここからスタート!自分の感性を認めて、この先もやっていってほしい」
あともう少しで、今期の授業が修了しますが、これで終わりではなく、この先も絵を描くこと、絵本を作りことを続けていってほしいですね。
では、課題のじゃばら本を発表していきましょう。
・お菓子の家の写真をじゃばらにつなげて、お菓子の家の町した作品
・赤い毛糸を辿ると、大きな毛糸があって、いろんな生き物が出てくる。この作品は絵本になりそうなアイデアだと思いました。
WAKKUN先生からは、実際の毛糸を使って表現したらより良くなるね。とアドバイスされていました。
・畑仕事をきれいな色で表現した作品
・最近雨が多かったので、雨をテーマにした作品や童謡の「あめふり」をイラストにしてつなげた作品
・日々の生活をのんびりでいいよと、優しいイラストでホッと出来る作品
こちらの作品、繋がった一本の線は、テーブルや納豆・コーヒーに形を変えています。
ポイントに黄色の色を使われているのもいいですね。
今回の課題を更にブラッシュアップさせて、また見せてくださいね。
最後の授業でしたので、WAKKUN先生からいろんなお話しをお聞きしました。
WAKKUN先生はイラストの仕事をする前は、雑誌のライターをしていたそうです。
その頃にされたお仕事のポスターを見せていただきました。
この写真を撮影したのは、和田岬線の電車の中だそうです。
今のWAKKUN先生の作品とは違う世界観ですね。
WAKKUN先生は、依頼主と自分の考えとが違ったことで、仕事を断ったり賞を逃したりしたこともあったそうです。
そんな中、有名な歌手や憧れていた人など、いろんな方と出会います。
「自分にごまかさないで、一つ一つ向き合ったら、必ず良い答えが見つかるはず」と、みんなにお話ししてくださりました。
最後に、
今ではネットで調べて知ったことになっているけど、実際に触れて知ってほしい。
五感で感じることは大事ですよ。
WAKKUN先生がおっしゃるように、実際に展覧会に行って、作品を見て感じることは大事です。
絵を見る以外にも、観劇する旅行に行くなど、いろんなことを体感してくださいね。
WAKKUN先生は、今年12月〜来年1月まで、BBプラザ美術館で展覧会の予定があります。
会期中にはいろんなイベントも考えてらっしゃるようなので、ぜひチェックしてくださいね。
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