絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2022年3月26日(土)イラストじっくりコース・寺田順三先生の授業内容

2022-03-26 18:27:13 | イラストじっくり塾
本日は寺田順三先生の3回目の授業で、「装画を描く」課題が出ていました。

生徒さんの中でも、装画の仕事がしたいと思う方は多いですよね。
今回の課題は、出版されている書籍の装画を自分なりに考えて描いてきていただきました。

「さぁ、みんな描いてきたかな?」

机の上に並べて、まずそれぞれの作品を見ていきましょう。

 

皆さんが選んだ書籍
『ミーナの行進』『かもめ食堂』『三千円の使い方』『整理整頓 女子の人間関係』
『キッチン』『一九八四年』『窓ぎわのトットちゃん』『あしながおじさん』

では一人ずつ、なぜこのイラストになったのか説明していただきます。

 

本文を読んだ時に思う感情をイラストにしている方が多いですね。





元の装画は楽しいイラストなのですが、実際に読んだ感想が不安な要素があったので、自分なりに考えて暗いイラストに描いた作品。

その書籍が、どうゆう層に売りたいのかで、絵の雰囲気を考えたらいいですよ。とアドバイスをいただいていました。

 

3案を出すなら、イラストのテイストをスパッと変えて見せるといいですね。
例えば 「漫画タッチ」 「タイポグラフィ」 「実写的」

今回採用されなくても、次に合う仕事がくることもあるので、自分の画風を描いてみる方がいいですよ。
自分がいいと思うイラストを突き詰めましょう!

 

 

次回の課題は、
展覧会を開催する設定で、作品を3点 案内状(タイトルも考える)を描いてきてください。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
絵本とイラストを学べる「絵話塾」からのお知らせです。
絵話塾のガイダンスを下記の日程で行います。
各回5名で興味のある方は、ギャラリーVie絵話塾までお問い合せください。皆さん待っています!

2022年絵本とイラストを学ぶ
絵話塾のガイダンス

4月9日(土)・10日(日)
a.m11:00~

4月16日(土)
p.m2:00~

4月17日(日)・23日(土)
p.m5:00~

4月24日(日)
a.m11:00~
………………………………………………………
〒650-0022
神戸市中央区元町通3-2-15セントラルビル元町5F
ギャラリーVie 絵話塾 村上政行
mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
URL:https://www.galleryvie.jp/
tel.078-332-5808
fax.078-332-5807
…………………………………………………………




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年3月20日(日)絵本ゆっくりコース・荒井良二さんの授業内容

2022-03-24 16:56:15 | 絵本ゆっくり塾
本日の授業は、急遽ZOOMでのオンライン授業になってしまいました。
今期初めての荒井良二さんの授業でしたので、皆さん楽しみにしていましたが、お会いできることが出来ず残念でしたが、
画面越しですが荒井良二さんが現れ、アトリエからの配信とマスクなしでのお顔を拝見でき、
アトリエにお邪魔しているかのような感覚で嬉しかったですね。



荒井さんが初めにお話しをされたのは、ロシアとウクライナの戦争のこと。
科学は進化しているのに人間は進化していない。むしろ退化している。ウクライナの心配をしながら祈ることしか出来ない。
昔とは違って情報が早いので、ついついウクライナのことを考えてしまって手につかない。とおっしゃっていました。

そんな中、新しい絵本が出版されるそうで、ご紹介していただきました。

 

『はっぴーなっつ』 ブリンズ新社

子どものころから愛読していたスヌーピーのコミック『ピーナッツ』のオマージュ作品でもあるそうです。
カラーの絵とコミックのコマ割りを融合された絵本。
新たな荒井さんの世界を拝見できそうで楽しみですね。



『ピーナッツ』は書き文字で、文字も全てが作品です。
荒井さんも書き文字ですが、日本語はバランスを取るのが難しいとおしゃっていました。


少し休憩をして、ミニ絵本のワークショップをします。

 

サイズは、1ページが14センチ×14センチで24ページあります。
1、まずは1〜24までページ数を書き込みます。

2、見開きの右ページに○を描きます。
  ○を基本にした○の変形を全部で13ページ描いてください。

3、○の中に顔を描いてください。

4、5歳の子どもが隣にいて、出来上がりを待っているという設定で、
  左のページに言葉を書いていきます。



ただ○の中に顔を描いて、それに対して言葉を書くのではなく、
5歳の子どもに向けて描くというハードルがあると何が変わるでしょう?

何がダメで何がオッケイなのかを考えますよね。

出来た方から、荒井さんと画面越しで作品を見ていただきます。



タイトルも考えて、本文の中にタイトルの言葉が何回か繰り返す、というのも1つのアイデアです。
言葉を繰り返すとよいリズムが出て、読んでいて心地いいです。
文字は目で見て読むのと、声に出して読むのとで違います。
読むときは、声を出して読みましょう。

タイトルを考えるのが難しい場合は、本文中で書いたいいなと思う言葉をタイトルにするのもいいですね。

 

 

今回のワークショップで、やりにくさを感じた人もいると思うけれど、
上手くいったとかではなく、お題に対して考えてくれたことが大事。

可能なことから発進するのではなく、不可能なことを可能に向けて発進する。
その方がおもしろくなる可能性は大きい。と 荒井さんはおっしゃっていました。



3時間の授業が過ぎても、いろんな質問にも答えてくださり、約4時間お話をしてくださりました。

次回は教室でお会いしましょう。
ありがとうございました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
絵本とイラストを学べる「絵話塾」からのお知らせです。
絵話塾のガイダンスを下記の日程で行います。
各回5名で興味のある方は、ギャラリーVie絵話塾までお問い合せください。皆さん待っています!

2022年絵本とイラストを学ぶ
絵話塾のガイダンス

3月26日(土)
4月9日(土)・10日(日)
a.m11:00~

4月16日(土)
p.m2:00~

4月17日(日)・23日(土)
p.m5:00~

4月24日(日)
a.m11:00~
………………………………………………………
〒650-0022
神戸市中央区元町通3-2-15セントラルビル元町5F
ギャラリーVie 絵話塾 村上政行
mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
URL:https://www.galleryvie.jp/
tel.078-332-5808
fax.078-332-5807
…………………………………………………………





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年3月19日(土)文章たっぷりコース・9回目の授業内容/高科正信先生

2022-03-20 21:38:15 | 文章たっぷりコース
最近、高科先生のお住まいの近くで、ウグイスが鳴き始めたそうです。
ウグイスの実験で、1羽ずつ鳥かごに入れて2羽を近づけると、鳴くのは片方だけなのだとか。
ウグイスには縄張りがあり、その中で鳴けるのはただ一羽だけ。鳴いているウグイスの近くには、鳴けないウグイスがたくさんいるとのです。
先生がお好きな児童文学作家・皿海達哉の本『坂をのぼれば』(PHP研究所)のあとがきには、このエピソードが書かれており
皿海さんも高科先生も、鳴かないウグイス〜ごく普通の目立たない子どもたちのこと〜を書くことを信条としているのだそうです。



実際に高科先生の著書『ふたご前線』『ツバメ日和』『ぼくらの事情』(いずれもフレーベル館)の3部作は
普通の子どもたちのお話ですが、先生は『ふたご前線』のあとがきに
「ひとは誰でも、自分の<物語>を生きています。そしてその<物語>の主人公でもあります」と書いておられます。



ということで、この日のテキスト『日本語の<書き>方』(森山卓郎 著・岩波ジュニア新書)は、前回の続きで
「第4章 段落』をまとめる」から、112〜120pまでいつものように順番に音読していきます。
4. 推敲
 ・推すか?敲くか?
 ・用語や用字の統一性
 ・文の調整と指示語
 ・単調化を防ぐ
 ・段落の調整
 ☞段落を書くということ


また、以前のテキストで使った辰濃和男の『文章のみがき方』(岩波新書)から、推敲にまつわる「書き直す」の箇所を見ていきました。



ここには、新聞社で論説委員をされていた辰濃さんご自身が、文章を書くときに気をつけていたといういくつかの項目が書かれています。
その中で、高科先生も気をつけておられることは、一度書いたものを時間を置いて読み直し、手を加えるということです。
そうすれば書かれていることを客観的に見ることができ、読者としての目線で文章の善し悪しを判断できるからです。



実例として、高科先生が物語を書くとき最初に書くメモのようなものと、手を入れて原稿用紙に書き直したものを見せてもらいました。

次は詩人の紹介です。いつものように、茨城のり子の『詩のこころを読む』(岩波ジュニア文庫)から
1975年、中学1年生の夏に投身自殺した岡真史の「みちでバッタリ」を見ていきました。
彼は幼い頃から読書が好きで、詩もたくさん書いていたそうです。
遺書がなかったため自殺の原因は分かりませんが、没後にご両親が出版された『ぼくは12歳』(ちくま文庫)を読むと
幼い心に大人びた思考を持った少年の言葉に、胸を打たれます。




最後は、前回提出した課題「コラムを書く」についての解説です。
コラムは寸評(短い評論)のことで、各新聞が掲載している「新聞の顔」(社説は「新聞の幹」)です。
この日は朝日新聞の天声人語を4篇見ていきましたが、すべて違うジャンルのことが書かれていました。
コラムニストは常にネタのストックをしていて、タイムリーにそれをコラムにまとめるのだとか。
他に、しりあがり寿の『地球防衛家もヒトビト』という4コマ漫画も2篇見ました。
ロシアのウクライナ侵攻の時事ネタを、登場人物の子どもたちを動かして
クスッと笑える中に、ピリッとした反戦メッセージにしてなっていて、感心しました。



最後に、今回の課題は「映画について書く」です。
映画にまつわる話なら、何でもOKです。どんな映画でも、いつの作品でも構いません。
その映画を見ていない人が読んでも、どんな作品か分かるように、あらすじとデータ(制作年、製作国、監督・脚本・撮影・美術・音楽・特殊技術者・出演者など)
がある方が良いかもしれません。
好きな映画や印象に残っている映画などについて、文章のスタイルも自由に書いてください。枚数制限はありません。
提出は次の授業、4月9日(土)です。よろしくお願いいたします。

文章たっぷりコースでは、さまざまなジャンルの文章を書く課題が出ます。
テーマによっては、苦手なものもあるでしょう。
ただ、これから何かを表現する人にとって大切なことは、自分にないものを取り入れるセンスを身につけることです。
先生も、ご自分では詩は書きませんが、詩人のセンスを身につけたいと思っておられるそうです。
皆さんも今までしてこなかったことに挑戦して、新しいことを取り入れるセンスを獲得しましょう。
そのように思えば、苦手なジャンルも楽しくなりそうですね。よろしくお願いいたします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年3月16日(水)絵本わくわくコース・WAKKUN先生の授業内容

2022-03-17 12:37:55 | 絵本わくわく塾
本日の絵本コースは、WAKKUN先生3回目の授業です。
前回は墨で90センチ四方の和紙に気持ちを乗せて描きました。
今回も同じく墨を使いますが、描くのは細長い和紙です。

WAKKUN先生の授業では、今後「じゃばら本」を使って描きます。
その時に横長、もしくは縦長で描くので、今回の細長い和紙は、それも見据えて描いていきます。



参考に太田朋先生のじゃばら本を見せていただきました。
じゃばらの長さを生かして、絵と言葉が繋がって一つの作品になっています。

では墨で描くワークショップを始めます。
まずは、WAKKUN先生のデモンストレーションです。
「てくてく 歩く ボクたちは これからも しっかりとね 福の種まけ ボクらの前に ボクらの後に」と
描かれました。 



これは神戸の震災から5年後、作家達は何をしていたかという四人の作家の展覧会を
芦屋市立美術館で開催した際のライブペインティング中に出来た言葉です。

当日、何を描いたら良いか全く考えていなかったというWAKKUN先生。
だけどもしあの時、自分が死んでいたら…子ども達に何を残せただろうかと考えてみると、
空の上から娘や息子を見た時「お父さん、ボク達大丈夫やで!元気に歩いていくからな!」と
言ってもらえたら嬉しいと思い
タテ2メートル、ヨコ10メートルもの大きな紙にこの言葉を描かれました。
その言葉が、不思議と降ってきたと言います。

その時の気持ちを込めて、教室でも描いて下さいました。


 

今度は皆さんが描く番です。前半、後半に分かれて描きます。
縦にするか横にするかは自由です。

墨汁に水を足して濃度を調節してくださいね。

最後に作品と共に、どんな思いで描いたかを発表します。



今も気持ちや大切な言葉など、
長さを生かして描かれていました。

   

  

自分の心からじわーっと出ているものが、自分の表現する骨格になります。
心から素直に感じることを表現していってくださいね。


次回の授業 5月25日(水)では、じゃばら絵本の発表です。
ダミーの段階でもいいですので、たくさん悩みながら制作してくださいね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
絵本とイラストを学べる「絵話塾」からのお知らせです。
絵話塾のガイダンスを下記の日程で行います。
各回5名で興味のある方は、ギャラリーVie絵話塾までお問い合せください。皆さん待っています!

2022年絵本とイラストを学ぶ
絵話塾のガイダンス

3月19日(土)・26日(土)
4月9日(土)・10日(日)
a.m11:00~

4月16日(土)
p.m2:00~

4月17日(日)・23日(土)
p.m5:00~

4月24日(日)
a.m11:00~
………………………………………………………
〒650-0022
神戸市中央区元町通3-2-15セントラルビル元町5F
ギャラリーVie 絵話塾 村上政行
mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
URL:https://www.galleryvie.jp/
tel.078-332-5808
fax.078-332-5807
…………………………………………………………


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年3月5日(土)イラストレベルアップコース・サタケシュンスケ先生の授業内容

2022-03-12 22:26:12 | イラストレベルアップコース
本日のサタケシュンスケ先生の授業は、イラストレーターとして活動する上で必要不可欠な、ポートフォリオについてです。
絵を見てもらうことが目的ですが、何をどう見せるかを考えていきましょう。
作品ファイルとウェブサイトの2つの使い分け方と、それぞれにどんな工夫をするかを、お話ししていきます。



①作品ファイル
今はウェブサイトの比率が高くなったとはいえ、まだまだ紙の資料が必要な場面があります。
外出先で自己紹介する際はもちろん、人を介して紹介してしてもらう際などには、手にとって見てもらえるという強みがあります。
サタケ先生は、「営業用のファイルは簡素で薄い物が良いでしょう」と提案して下さいました。その理由は…
持ち込み営業先では、相手から貴重な時間をもらっているという自覚を持つこと。
限られた時間の中で見せるため、作品の印象が薄れないように、今見てもらいたいものだけを厳選して、ファイリングしましょう。
たくさん作って渡す物ですから、コスト意識を持つことも大事です。
渡す側も、受け取る側も気兼ねないくらいののものが、ちょうど良いですね。
使用画材や制作時間、完成までの流れなどの情報を加えると相手にとって安心できる材料となります。
イベントやグループ展などで大量に配布する時は、zine(小冊子)なども有効です。
力作をどっさりまとめて渡すよりも、新作をこまめに渡す方がずっと効果的ですよ。
サタケ先生も、何度もエージェンシーに見てもらいに行っていたそうです。
もらった意見を元に、修正して持っていくなどのやり取りがあると、相手も見た甲斐があると感じます。
姿勢は大事ですよ、アプローチしていきましょう。1回勝負ではありません、何度でも再営業しましょう。

ここで、サタケ先生の新旧のポートフォリオを、比較して見せていただきました。



まずは過去のポートフォリオです。文字はなく、大きな画像で構成されていて、色使いは統一されており、自身のスタイルを全面に出した作品集的な物でした。
最後のページのプローフィールには、連絡先がありません。
相手の反応は作品は面白いけれど、何の仕事に使えば良いのかわからない、といった物だったそうです。



現在のポートフォリオでは、最初のページにプロフィールがあり、後々見る人がこんな人だとわかりやすいように写真を入れておられました。
細やかな配慮でぜひ真似したいですね。
そしてもちろん連絡先も、名刺を渡していたとしても必ず入れています。
構成は、前半にオリジナル作品を、得意なものや描きたいものでアピールしています。
後半に仕事や実績、実例を載せています。
1ページごとに緩急つけたレイアウトをし、色んな雰囲気の絵を入れて、読み物としても成り立つものが良いですね。
営業先によって内容を入れ替えるのも効果的です。
他にも、作品ファイルを作成するためのソフトや、形式、サイズなどについても詳しく教えていただきました。



②ウェブサイト
サタケ先生の場合、お仕事の9割以上がウェブサイト経由での依頼だそうです。
作品ファイルと違って、掲載量に制限がなく、むしろたくさん絵があることが信用につながります。
無作為に載せるのではなく、整理して載せましょう。
見せ方の工夫としては、今見て欲しいものを前面に持ってきて、時系列に埋もれないように意図的に目に入りやすくします。
また、ジャンル分けや、タグ付けで検索性を高めたり、関連する情報ページへ誘導リンクを貼り、閲覧の流れを止めない工夫をします。
他にも、写真の工夫で作品を綺麗に見せるコツや、プロジェクト単位でどう面白く見せるか、スマホタブレット端末への対応、
ドメインやプロフィール、更新頻度からブログの事、ウェブサイト制作ツールのおすすめなどなど‥
他にもためになるたくさんの細やかなアイデアやテクニックを教えていただきました。

とはいえPC作業が苦手な方は無理せず人に頼んでしまうのも手です。
それからウェブの世界は動きがとても早いので、常にアンテナを張って置く必要がありますね。

では、みんなでポートフォリオをみてみましょう。




今後ポートフォリオを新しくまとめられた方は、いつでも見せて相談してくださいね。

本日のワークショップでは、文章につける挿絵イラストを考えます。
今回は、重い内容の記事です。



この場合での冒頭、見開きのイラストの選び方のヒントや、横長・縦長の空間の埋めかた、モチーフの組み方を教えていただき、
生徒のみなさんも、なるほど!と納得していました。




人物を描く時、表情や目線をあえて外すことで自分を絵に投影させつつも、緊張感を和らげることができますよ。
何が一番伝えたい部分かをはっきりさせると絵の切り取り方が上手くなります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする