本日の絵本研究科は児童文学作家の高科正信先生です。
先ずは簡単な自己紹介をして、次に生徒さんに自分はどういう絵本を作りたいか、を順番に聞いていきました。それから作家というものは、最初に出版された本にしばられて2冊目以降はいかに処女作を越えられるかが、作家の力です。先生が今日紹介します3人の作家。工藤直子・山下明生・赤羽末吉は前作を越える作品をどんどん生み出している人達です。また先生は文学だけにとどまらず映画にも深い造詣があり、ルイ・マル監督の「さよなら子供たち」を紹介され作り手のこだわりを説明して下さいました。皆さんも絵本作家になりたいのでしたら、本当に描きたい「線」・本当に語りたい「ことば」を追求して下さい。
次回11月3日の授業は「物語を紡ぐ」をテーマにお話しされます。
先ずは簡単な自己紹介をして、次に生徒さんに自分はどういう絵本を作りたいか、を順番に聞いていきました。それから作家というものは、最初に出版された本にしばられて2冊目以降はいかに処女作を越えられるかが、作家の力です。先生が今日紹介します3人の作家。工藤直子・山下明生・赤羽末吉は前作を越える作品をどんどん生み出している人達です。また先生は文学だけにとどまらず映画にも深い造詣があり、ルイ・マル監督の「さよなら子供たち」を紹介され作り手のこだわりを説明して下さいました。皆さんも絵本作家になりたいのでしたら、本当に描きたい「線」・本当に語りたい「ことば」を追求して下さい。
次回11月3日の授業は「物語を紡ぐ」をテーマにお話しされます。